食のインフラで支える、
医療・介護のウェルビーイング

ナリコマ

食のインフラで支える、医療介護のウィルビーイング 食のインフラで支える、医療介護のウィルビーイング

ALL for ONE SPOON. For Sustainability & Well-Being. ALL for ONE SPOON. For Sustainability & Well-Being.

なぜ今食なのか

なぜ今食なのか

「たべる」って、じつはひとのためにたくさんの想いや工夫がつまっています。味や栄養のこと、たべやすさ、あたたかさ、季節のメニューや行事食――。
とくに、病院や介護施設では「たべること」が、患者さん・利用者さんにとって「生きること」そのものにつながっています。 一日の中でいちばんのしあわせな時間になることもあります。
でも、社会のしくみが変わると、そのたいせつな「たべる」がつづけにくくなることがあります。「おいしい」「うれしい」「たのしい」と感じられる食事を届けることがむずかしくなるのです。
いま、医療や介護の現場には、人手不足やコスト、時間の制約などたくさんの課題があります。

食の課題を、しくみで解決する

食の課題を、しくみで解決する

おいしい食事にはてまひまがかかります。
だから「しかたない」と、あきらめてしまいがちです。
「おいしさより、まず効率」と言われることもあります。
でも、ナリコマは思います。
おいしさをあきらめなくても、調理現場の負担をへらすことはできる。
本当に足りないのは「ひと」ではなく、「しくみ」だと。
だから私たちは、食を支えるインフラをつくり、
誰もが「おいしく、たのしく、あんしんして」食べられるウェルビーイングな社会を目指しています。

ナリコマ

が提案する

食のインフラと社会課題

食のインフラと社会課題

いろんな社会課題を解決しています

いろんな社会課題を解決しています

解決する
社会課題

  • 人口構造と地域社会の変化
  • 労働環境と人材の変化
  • 環境とエネルギーの持続可能性
  • 食と健康・ウェルビーイング
品質×多様な形態食

いつもおいしい、
みんながおいしい

ナリコマの大量調理の精度と献立設計の工夫で、
どんな食形態でも同じおいしさを届ける。
現場の負担をへらしながら、品質を保つしくみを
ととのえています。

「同じテーブルで、同じ時間にたべられる」
その「あたりまえ」が生むしあわせを、食のちからで
支えたい。
食がつなぐ笑顔こそ、私たちが守りたい日常です。

解決する
社会課題

  • ひとのちからが足りない社会
  • くらしを圧迫する物価と環境の変化
  • 多様な「食」を守る責任
ロスエネルギー×ローコスト

大きな工場が、
第2のキッチン

ナリコマのセントラルキッチンで食材を一括管理。
無駄のない生産と最適な配送を実現。
施設の食品ロスやエネルギー消費を抑え、
環境にもやさしい食のしくみをつくります。

「仕入れて、つくって、届けてくれるひとがいるから、あんしんできる」
つくるひと、届けるひと、たべるひと。
そのすべてがつながることで、おいしい循環が生まれています。

解決する
社会課題

  • 食を支えるひとが減っている
  • 地域と文化が消えていく
  • 健康格差のひろがり
省人化×時間創出

減らすことで、
作り出す

献立の標準化とクックチル導入で、調理や配膳の動線を最適化。
人手不足の現場で労働時間を削減し、安定した食事
提供を支えるしくみを築いています。

「効率化」ではなく「こころの余裕化」へ。
できた時間で、たべるひとの笑顔や行事食に
気持ちを込められる。
ひとのぬくもりを取り戻す、省人化のかたちです。

解決する
社会課題

  • 現場を支えるひとが足りない
  • エネルギーとコストの壁
  • 変化に追いつくためのデジタル化
人的資本×定着

働きやすさを整え、
地域でいきいきと
暮らし続けられるように

ひとの経験や勘に頼る工程を極力へらして、
デジタルで可視化・自動化。
業務の属人化をなくし、誰でも働きやすい環境と、
安定した経営基盤を実現しています。

「この仕事ならできそう」「ずっとここで働きたい」
そんな声が増えている。
安心して働ける場所が、地域の暮らしを支えるちからになります。

解決する
社会課題

  • 気候変動が、食の安全をおびやかす
  • 災害に強い「食のしくみ」が必要
BCP×レジリエンス

何が起こるか
わからない
世の中だから

調理から配膳・片付けまでをシンプルにすること。
非常食を備蓄しておくこと。
非常時にも迷わず動けるしくみで、
「止まらない食の供給」を実現します。

「嵐の夜も、食事の時間はいつもどおりだった」
その安心が、混乱の中の希望になる。
食がつづくことは、ひとのこころを支えるちからでもあります。

食が続くと幸せも続く

食が続くと幸せも続く

ナリコマは、サステナビリティとウェルビーイングの視点から、
医療・介護の「食」を支えるインフラをつくりつづけます。
社会課題を「ひと」に頼るのではなく、
「しくみ」で解決すること。
現場の負担を軽くしながら、おいしい食事を持続的に 提供できる体制を実現すること。
ひとに寄り添い、しくみで支える。
その積み重ねで、未来のおいしいを守ります。

ALL for ONE SPOON.