2026年度ナリコマグループ内定式&内定者研修レポート

2025年10月1日、ザ・リッツ・カールトン大阪にて、2026年度ナリコマグループ内定式が行われました。全国から100名の内定者が集まり、新しいスタートを切る特別な一日となりました。
社会に“食”で貢献するナリコマの想い
式典では、会長・社長から、ナリコマが大切にしている理念や仕事への姿勢が語られました。阪神淡路大震災や大阪北部地震の際も、ナリコマは食の供給を止めずに支援を続けてきました。「365日食事を届ける」という強い使命感は、創業当時から変わりません「お金を稼ぐためでなく、社会に役立つことが自分の幸せにつながる」という言葉に、会場全体が静かにうなづいていました。
トークセッション:挑戦する人を応援する会社
今年はリアルタイムアンケートを使ったトークセッションを実施。内定者からの質問に役員がその場で答える双方向スタイルで、笑いも交えながら本音トークが繰り広げられました。
中でも印象的だったのは、「挑戦と失敗」の話。「ナリコマは70点でも良いと思ったらやる。完璧を目指して時間をかけるより、時代の流れが速いので、やりながら直せばいい」というスピード感の話や「壁にぶつかったら方向転換すればいい」という“ルンバ方式の考え方”も共有され、失敗を恐れず行動することの大切さが伝えられました。
またトークでは、働き方の変化にも触れられました。かつては少人数で365日体制を支えていた時代もありましたが、今では勤怠システムの導入や労働時間の管理を徹底し、「無理をさせない職場」へと変化しています。「健康でいることが一番の財産。長く安心して働ける環境を整えたい」という言葉に“人を大切にする会社”というナリコマの姿勢が伝わってきました。
研修プログラム:「ナリコマかるた」で同期とつながる
式典後は懇親の食事を挟み、午後から内定者研修を実施。今年はナリコマの理念を楽しく学べる「ナリコマかるた」でチーム対抗戦が行われました。初対面同士でも自然と会話が生まれ、笑顔と歓声が絶えない時間に。「同じ班の人達と盛り上がった」「会社のことを楽しく学べた」との声が多く聞かれました。
内定者の声(抜粋)
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「理念が“言葉”ではなく“行動”で伝わってきました」
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「失敗を恐れず挑戦していいと言われて、安心しました」
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「ナリコマの人の温かさを改めて感じました」
- 「“人を大切にする会社”という言葉が本当なんだと思いました」
おわりに
今年の内定式は、ナリコマの“想い”と“人の温かさ”をテーマに開催しました。
社会のために食を届ける誇り、挑戦を応援してくれる風土、そして仲間とのつながり。
この一日が、皆さんにとって春からの新しいスタートを楽しみに思える時間になっていたら嬉しいです。
4月、笑顔で再びお会いできる日を、社員一同心より楽しみにしています。






