元バスガイドのランナーが、面接官に。──赤羽課長の“本音を引き出す面接”

中四国支店で新卒面接官を務める赤羽課長。
バスガイドから給食業界へ転身し、パート入社から課長まで昇り詰めた異色のキャリアの持ち主です。
仕事もプライベートも行動派の赤羽さんに、面接で大切にしている想いを伺いました。
◆インタビューに答えてくれた社員
赤羽 泰子:営業統括本部 中四国支店 CS六課 課長 /2007年中途入社
学生時代はホテルのウェイトレスやコンビニ、居酒屋などほぼフル稼働でアルバイトを掛け持ち。
英語を専攻し、将来は英語の先生を目指していたことも。
今はランニングとライブ参戦が趣味で、毎月100kmを走るほどの努力家。
これまでのキャリアと入社のきっかけ
――まずは、これまでのご経歴を教えてください。
もともとは英語の先生になりたかったんです。英語が好きで、大学では英語を専攻していました。
卒業後は、人前で話すのが得意だったこともあってバスガイドに。
「山を見たら全部富士山!」なんて冗談を言って、お客さんが笑ってくれるのがすごく嬉しかったですね(笑)。
その後、結婚を機にバスガイドを辞め、調理師免許を取るために転職しました。
資格を取得して引っ越しをした先にたまたまナリコマがあり、転職を検討する中で最後まで悩んだのは、
「調理技術を極めるか、それとも医療介護分野で安定して働くか」という2つの選択肢でした。
当時は夜が遅く、土日もなく、拘束時間が長い仕事が多くて…。
家庭との両立を考えると、ライフワークバランスが取れる働き方をしたいと思うようになったんです。
給食業界なら「早朝と終わりの時間が決まっている」と知って、ナリコマに決めました。
パートから課長へ。キャリアの中で感じた達成感
――働いている中で印象に残っているエピソードを教えてください
昔は本当にハードな時代でした(笑)。
当時、職場の仲間たちと「みんなでグアムに行こう!」って盛り上がって、
自費で旅行を実現させたことがあるんです。
そのためにみんなでガッツリ働いて
「次の休みはグアムだね!」って言いながら乗り切って。
「すごくしんどかったけど、めちゃくちゃ楽しかった!」って今でも笑って話せる思い出ですね。
あの時の経験が、今の私のタフさの原点になってる気がします。
それと、後輩の成長を見られることも大きなやりがいです。
夢を持って入社した社員がチーフに昇格して、
自信をもって働いている姿を見ると、「続けてきてよかったな」と思います。
最近は育休から復帰する社員も増えて、会社がどんどん良くなってるのを肌で感じますね。
プライベートでは「継続」をテーマに
――プライベートも仕事同様、すごくアクティブだとお聞きしました。
そうですね(笑)。今のテーマは「継続」です。
もともと運動は得意でも好きでもないんですが、
元プロ野球選手の鳥谷敬さんのランニング教室に通っていて、毎月100km走ることを自分に課しています。
「鳥谷さんに会いたい!」っていう動機なんですけど(笑)、もう4年続けてます。
あと広島エリアなので言いづらいのですが阪神タイガース、めっちゃ応援してます!
人生の一部です!
面接で大切にしていること
――面接で重視されているポイントを教えてください。
私が一番大事にしているのは、謙虚さですね。
謙虚な子って、感謝や気遣いが自然にできる。
チームで働くナリコマでは、それがとても大切なんです。
成果を話すときも、「自分がすごいでしょ」と話す子と、「嬉しかった」と話す子では印象がまったく違います。
後者のように、周りと一緒に喜べる人に惹かれますね。
「今日の面接、何点?」──学生の“素”を知る質問
――必ず聞く質問があると伺いました。
面接の最後に「今日の面接、何点でした?」って聞くようにしてます。
質問に対する点数によって人柄が分かったり、寄り添い方を考えたりします。
点数そのものより、答えるときの表情や空気感を見ているんです。
ほかには入室の仕方や座るときの姿勢、話すときの目線。
そういう「質問以外の雰囲気」に、その人の人柄って出ると思うんですよね。
私自身、昔の面接で「立ち振る舞いが決め手だった」と言われたことがあるので、
言葉よりも“空気”を見たいと思ってます。
就活生へのメッセージ
――最後に、これから面接を受ける学生さんへメッセージをお願いします。
面接は、「選ばれる場」じゃなくて「お互いを知る場」です。
だから、緊張してもいいし、うまく話せなくても大丈夫。
大切なのは、自分の言葉で話すこと。
ナリコマで活躍しているのは、信念を持って行動できる人。
たとえ夢みたいなことでも本気で信じて行動すれば、
周りも「この人が信じてるなら私も信じよう」と思える。
私たち面接官は、皆さんの可能性を見つけるためにここにいます。
どうか安心して、いつもの自分で来てくださいね。
編集後記(中四国エリア採用担当より)
「鳥谷さんに会うために100km走る」という言葉に、思わず笑ってしまいました。
でもそこにあるのは、“好きなことを全力で続ける”という、赤羽さんの生き方そのもの。
面接で赤羽さんに会うと、きっとその明るさと温かさに安心できると思います。
肩の力を抜いて、自分の言葉で話してみてください。





