“参加する入社式”の、その先へ。2026年度新入社員とつくった「We are for ONE SPOON.」の3日間

こんにちは。ナリコマグループ 教育研修課です。
今年の新入社員研修〜入社式は、例年とは少し異なる流れで実施しました。
4月1日・2日に新人研修を行い、その学びや気づきを持った状態で、4月3日の入社式を迎える。
そんな3日間です。
(詳しくは過去記事をご覧ください:“参加する入社式”へ。ONE SPOONをつくる、はじまりの3日間)
私たちが目指したのは、自分なりの理解や思いを持って“参加する”入社式。
今回は、その3日間の様子をレポートします。
まずは2日間の研修から。社会人としての土台をつくる
1日目の研修では、「学生と社会人の違い」や
「一緒に働きたいと思ってもらえる自分とは何か」といったテーマに向き合いました。
さらに、あいさつや自己紹介などのビジネスマナーも実践を交えて確認。
社会人として働くうえでの土台を整えていきました。
ナリコマの研修の特徴は、ただ話を聞くだけ/講義を受けるだけではなく、
自分で考え、言葉にし、同期と共有する時間を多く用意していることです。
グループワークやディスカッションを行うごとに少しずつ表情がやわらぎ、
同期同士で自然に言葉を交わす場面が増えていきました。
研修後のレポートでも、
「グループで交流する時間が多く、話していくうちに緊張がほぐれた」
「同期との仲を深めることができた」
といった声が多く見られ、
初日から安心して参加できる場づくりにつながっていたことを感じています。
ナリコマを知り、自分の仕事の意味を考える2日目
2日目は、理念教育や組織理解、人事制度・労務の説明に加え、
ナリコマのサービスやお食事への理解を深めるプログラムを実施しました。
組織をパズル形式で学ぶワークや、高齢者体験・試食を通して、
ナリコマの仕事がどのようにお客様の「食べる喜び」につながっているのかを実感していただきました。
研修後のレポートでも、
「高齢者の食べにくさを実感できた」
「自分たちの仕事が利用者様の生きる喜びにつながっていると感じた」
「部署それぞれのつながりについて詳しく知ることができた」
という声が寄せられています。
知識として理解するだけではなく、
“自分の仕事は誰のためにあるのか”を考える時間になっていたのではないかと思います。
クライマックスは「We are for ONE SPOON.」の決意動画
2日目の後半には、「ONE SPOONへの自身のかかわり」を考えるグループワークを行いました。
各チームで漢字を4つ選び、それらを組み合わせてオリジナルの四字熟語を作成。
さらに、その文字を画用紙に1文字ずつ書き、
それぞれの意味や決意を30秒以内の動画にまとめました。
このワークは、私たちの想像以上に見ごたえのあるものになりました。
漢字そのものの選び方だけでなく、装飾やイラスト、レタリングにもチームごとの工夫が詰まっており、
表現の仕方にもそれぞれの個性がしっかり表れていました。
発表の仕方も、役割を分担して説明するチーム、全員で声を合わせて想いを伝えるチームなどさまざま。チーム名にまで工夫が凝らされていて、どのグループも非常に印象的でした。
研修後のレポートでも、このワークを「印象に残った」と答えた新入社員が多く、
「グループのみんなで一つのものを作ることにやりがいを感じた」
「グループのみんなの考えや思いを知ることができた」
「自分の職種がどう関わるのかを考えることで、責任の大きさを感じた」
といった声が寄せられました。
その皆さんの頑張りを結集した動画が、
4月3日の入社式で上映した「We are for ONE SPOON.」です。
迎えた入社式。“出席する”から“参加する”へ
こうして2日間の研修を経て迎えた入社式。
今年は、例年以上に新入社員の皆さんの“参加している”感覚が高かったように感じています。
会長、本部長、社長のお話や先輩社員からのメッセージをしっかり受け止め、
自分なりに咀嚼しようとしている、そんな姿がとても印象的でした。
本部長からの歓迎の言葉では、特別ゲストとして『スプーンサムライ』の特別公演も!
また、新入社員の皆さんだけでなく、役員の皆さんもどこかリラックスした雰囲気で参加されており、
会場全体に自然な一体感が生まれていたように思います。
その空気を象徴していたのが、決意動画「We are for ONE SPOON.」でした。
2日間の研修の中で、自分たちが考え、話し合い、形にしたものが、入社式の場で上映される。
この流れがあったからこそ、今年の入社式は“用意された節目”ではなく、
『自分たちでつくる節目』になっていたのではないでしょうか。
動画をご覧になった役員の皆さんからも、「今年の新人の人となりがよくわかる」と好評でした。
四字熟語の選び方や言葉の伝え方、チームごとの表現の違いから、
それぞれの個性や想いがしっかり伝わっていたのだと思います。
3日間を通して見えた、新入社員の変化
この3日間を通して私たちが感じたのは、
・緊張や不安が、同期とのつながりに変わっていったこと
・学生から社会人へ、意識の切り替えが進んでいったこと
・ナリコマを「自分が一員として関わる会社」として捉え始めていたこと
の3つです。
研修後のレポートからも、
「社会人としての自覚が芽生えた」
「ナリコマグループの一員として働く実感が持てた」
といった声が見られ、私たちにとっても手応えのある3日間となりました。
教育研修課として
今回の3日間は、私たちが目指していた通り、
新入社員の皆さんに主体性を持って参加していただけたプログラムになったと感じています。
研修後の感想でも前向きな反応が多く、
社会人になる実感、そしてナリコマの一員になる実感を、しっかり持っていただけたことが伝わってきました。
「参加する入社式」を目指して設計した今年の新人研修〜入社式。
その中で生まれた言葉や表情、仲間との関わり、そして「We are for ONE SPOON.」の決意は、
これからのスタートにふさわしいものになったと思います。
2026年度新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます。
これから始まる皆さんの歩みを、教育研修課として引き続き支えていきます。














