「業務」の先にあるつながりを知る。新入社員の少人数WEB研修

こんにちは!ナリコマグループ教育研修課です。
今回は、入社1年目の新入社員を対象に、7月から8月にかけて実施した「少人数WEB研修」をご紹介します。
118名を迎えた今年。少人数にこだわった理由
今年度、ナリコマグループには過去最多となる118名の新入社員が入社しました。
人数が増えても、一人ひとりの様子をしっかり見たい。全員が発言し、自分の経験を言葉にできる時間をつくりたい。
そんな思いから、1グループ約6名の少人数で研修を行いました。
対面研修の様子(今回の少人数WEB研修とは別日に撮影)
少人数グループで、自分の職場を伝える
研修のテーマは、「自分の環境を言語化して相手に伝える」ことです。
7月から8月に全21回!
1回約2時間で実施しました。
参加者は職場の写真を画面に映しながら、他職種の同期へ、
自分の職場や担当している仕事を紹介します。
1年目少人数WEB研修の全体像
自分の仕事を振り返るから、伝えられる
入社から約4~5か月。
配属先や研修で多くのことを学んできた新入社員にとって、
今回は”これまでの経験を振り返り、言葉にする”という機会でもあります。
相手に説明するには、自分の仕事を理解していなければなりません。
発表に向けて、作業の意味を先輩や上司へ質問したり、
自分の職場の魅力をパートの方へインタビューしたりした参加者もいました。
新入社員同士で対話する様子(今回の少人数WEB研修とは別日に撮影)
話すだけではなく、聴くことも実践する
対面で行った6月の研修では、コミュニケーションについての研修を行いました。
話し方のみならず、
「しっかりリアクションを取る」
「相手の話を真剣に聴く」
といった”相手が話しやすい聴き方を意識する”というワークを行いました。
今回の7~8月WEB研修は、その学びを実践する場でもあります。
対面より難しい、画面越しの発表では、聴き手のうなずきや表情が、話し手の安心感につながります。
参加者は話す側・聴く側の両方を経験しながら、伝わりやすい話し方と、話しやすい雰囲気をつくる聴き方を考えました。
同期の仕事を知ると、自分の業務の先が見えてくる
発表後には、「調理が大変な商品は何ですか?」「配属先の施設では、どのメニューが人気ですか?」など、
他職種の仕事への質問が多く出ました。
工場で商品を製造する仕事、施設の厨房で盛り付けてお食事として提供する仕事、その仕組みを支える仕事…
働く場所や担当業務は違っても、それぞれの仕事がつながり、
ご高齢者のみなさまの毎日のお食事を支えています。
たとえば工場に配属された新入社員のみなさんは、自分が製造に携わった商品が、盛り付けられたお食事になる場面を見る機会がほとんどありません。
同期の発表を聞くことで、自分の仕事の先にいる人や、その先の工程を具体的にイメージする時間になりました。
セントラルキッチンでの作業風景(今回の研修とは別日に撮影したイメージ写真)
参加者の声
研修後のアンケートでは、次のような声が寄せられました。
- 普段関わることの少ない職種の仕事内容や役割を知ることができ、それぞれの部署が連携してご利用者様へ安全でおいしい食事を届けていることを学びました。
自分の仕事も、多くの人に支えられているということを実感できたことが一番印象に残りました。 - 画面越しだけど、うなずいたりリアクションをとってくれると、しっかりと聞いてくれているんだなと感じることができました。
話す時も原稿をずっと見てると下を向いてしまうのでなるべく前をみながら聞き取りやすい話し方で話すことが大切だと感じました。
一人ひとりの成長を支えるために
新しい環境で働き始めた時期は、まず目の前の業務を覚えることが中心になります。
そこで一度立ち止まり、自分の仕事を言葉にする。
同期の話を聴き、仕事同士のつながりを知る。
今回の研修は、視野を広げ、自分の役割を捉え直す機会になりました。
教育研修課では、これからも新入社員一人ひとりの成長を支えながら、同期や他職種と学び合える場をつくっていきます。



