【九州工場・調理課】「最終面接の翌日、携帯が鳴りました」ナリコマ1社だけを受けた転職ヒストリー

2023年1月18日の午前、1本の応募。その翌日には書類と適性検査が完了し、8日後に一次面接。そして2月14日の最終面接の翌日、自宅にいた仙石さんの携帯が鳴りました。
「採用が決まりました」
ナリコマの食品工場・九州セントラルキッチン(以下、九州CK)の調理課で働く仙石さんは、転職活動でナリコマ1社だけを受けました。前職はホテルのレストランで鉄板焼き。休みは月4〜5日。みなし残業の手当はありましたが、それを超えて働いた分は反映されなかったといいます。
「連絡は3日以内くらいに来ると思っていた」と話す仙石さん。その電話が鳴った瞬間から、魚の焼き方の違い、ハワイでの6連休まで。30分の取材は最後まで話が尽きませんでした。飲食・ホテルからの転職を迷っている方へ、インタビュー内容をほぼそのままお届けします。
この記事でわかること
- 最終面接の翌日に届いた内定連絡のリアル
- ホテル厨房の経験が大量調理で活きる場面
- 月4〜5日から月10日に増えた休日
プロフィール
仙石 康:製造本部 九州工場 調理課/2023年中途入社
結婚式場の調理を経て、ホテルのレストランと鉄板焼きで約3年。生活環境の改善を理由に転職を考え、退職後2か月のリフレッシュを挟んで仕事探しを再開。ネット検索で見つけたナリコマ1社だけに応募し、内定通知書を受け取ったその日に承諾。休日は妻とゲームをして過ごす。
「休みがなかったのと、働いた分が出なかった」
――まず前職のお話を聞かせてください。
レストランや鉄板焼きで調理をしていました。その前は結婚式場で同じように調理をしていました。
――そこから転職を考えたきっかけは、何だったんでしょうか?
生活環境を変えたかった、というのが一番です。まず休みがなかったのと、残業のことですね。みなし残業なので手当自体は頂いていたんですけど、それを超えて働いた分は出なかったので。
――休みは、月にどのくらい……?
月4日とか5日とかですかね。一社目も同じで、求人票にはそう書いていないんですけど、入ってみたら実際は違っていて。飲食業界だと、40前後の世代ではあるあるでした。
――転職先として「ここだけは絶対変えたい」と思っていたのはどんな点でしょうか?
休みはちゃんと休めるところ。残業はしてもいいけど、したらした分をちゃんと頂けるところ。この2つですね。
退職して2か月。「大量調理」で検索した
――ナリコマに応募したときは、まだホテルにお勤めでしたか?
もう辞めていました。2か月くらいリフレッシュして、そこから本格的に探し始めました。
――転職活動中はどんな媒体で探してたんですか?
大体ネットです。転職サイトにも登録して、エージェントの担当者とやりとりもしていました。ナリコマは自分でネットを見ていて、調理とか休日とかいろいろ条件を入れたら出てきて。大量調理だと思って、そこに興味を持ちました。
――「ナリコマを受けてみよう」と思えた理由は、他にもありますか?
前職の同じホテルの違う部署にいた六田さんがナリコマに入社したと聞いていたんです。
一緒に働いたのは1か月くらいでしたが、宴会場でバリバリ働いていた六田さんがいるならアリかな?、と。
「メールなのに、その日か次の日には来ていた」
――応募したあとの連絡って、覚えてますか?
ネット上で応募して、ナリコマ側からの返信が早かったです。メールだったので何日かかるかなと思っていたんですけど、その日か次の日には来ていました。
――早かった、と。そのとき何を思いました?
ちゃんとしたところなんだな、と思いました。連絡が早いほうが安心感というか、信頼はありますね。
ちゃんと本気で求人しているんだな、というのがわかりました。
2月14日、最終面接。その翌日に電話が鳴った
――記録を確認すると、2月14日に最終面接、その翌日に内定のお電話がいっています。
覚えています。家にいて、携帯が鳴って。「採用が決まりました」と言われました。
――面接の帰り道では、正直どのくらいで連絡が来ると思っていましたか?
3日以内くらいかなと思っていました。それが翌日だったので「早いな」と。すぐ来てくれたので、好感度もすごく上がりましたし、ありがたかったです。
――その電話で、その場で返事をされたそうですね。
はい、その場で「行きます」と答えました。嬉しかったですね。やっぱり決まらないと不安ですから。仕事がない状態も不安でしたし。
――応募から内定まで、選考スピードを振り返るといかがでしたか?
応募して、書類を出して、適性検査、一次面接、最終面接と、トントントンと返事をくれた印象です。
――ここで正直にお伝えすると、最終面接は当初2月7日の予定でした。会社側の都合で1週間延期になっています。あの1週間、どんな気持ちで待っていましたか。
こちらとしては早く進めたい気持ちはありました。ただ、一次の感触が良かったので、このまま進んだら採用してもらえるかな、とは思っていました。全体として、連絡スピードが早かったという印象です。
「全然いいよ。現場なんとかなるから大丈夫よ」
――入社前に聞いていた「月10日休み」。実際はちゃんと休めていますか?
しっかり休めています。元々聞いていた話のとおりでウソはなかったです。
――面接の時点では、ちょっと疑ってたりしたんでしょうか?
正直、ちょっと違うんじゃないかなとは思っていました。前職で求人票と実態が違った経験があったので。ただ、今のご時世そこまでむちゃくちゃなところはないだろうとも思っていました。セントラルキッチンや工場はクリーンなイメージがありましたし、ここは2020年にできた新しい工場なので、大丈夫だろうと。
――ここお聞きしたかったところです。ハワイ旅行で6連休、取られたそうですね。
親族がハワイで結婚式をすることになって、それに参列するのと、自分たちの新婚旅行も兼ねて。6日くらい休みがないと無理なので、2か月くらい前に藤本課長に相談しました。
――藤本課長の第一声は?
「全然いいよ。現場なんとかなるから大丈夫よ」って。
――休んでいる間、現場のことは気になりませんでした?
全く。前職だったら6日間の休みは絶対に無理でした。USJに行こうと妻と休みを取っていたのに、その日は鉄板焼きが忙しくて自分しかいなくて、キャンセルして仕事に行ったこともありましたし。本当に環境はガラッと変わりました。
※長期の休暇は、シフトと現場の状況を見ながらその都度相談して調整しています。仙石さんのケースも、2か月前の事前相談があって実現したものです。取得を保証する制度ではありません。
休みの日に、仕事を考えなくていい
――働き方として、一番変わったのは何でしょうか?
休みの日に仕事を考えなくていいことですね。全く考えないわけではないですけど、前職とは全く違います。前は休みも少ないうえに、次の日のシフトが前日の夕方に出ていたので、「明日は何時出勤かな」と思いながら過ごしていました。
――いまは、休みの日に電話が鳴ることは?
ほとんどないです。課長は多少あるかもしれませんが、一般職はないと思います。
――その藤本課長、どんな方なんですか?
明るくて、現場も盛り上げてくれる方です。安心感があって、この工場のことは何を聞いても返事が来る。藤本さんに聞けば何でもわかります。情熱的で、よくしていこうという感じがありますね。
求職者の皆さんにメッセージ
――最後に。いまホテルや飲食で働いていて、転職を迷っている人が目の前にいたら、何と声をかけますか?
この業態に興味があるのであれば、おすすめします。体力的には調理なのできついことはありますけど、お休みもあるし、休憩もありますし。レストランやホテルでバリバリやるのを一旦置いといて、という方がいれば、全然おすすめしますね。
編集後記(九州エリア採用担当より)
仙石さんの選考は最終面接の前で一週間止まっています。それでも本人が「連絡が早かった」と振り返るのは、応募した翌日にはメールの返信が届き、次に何があるのかが常にわかっていたからでした。選考にかかる日数をお約束することはできませんが、連絡を止めないこと、いまどの段階なのかをお伝えすることはしっかりと続けていきます。





