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岡山の厨房スタッフから“550名規模”を束ねる支店長へ── 26年目のリアリスト・古谷野支店長が語る「人づくり=業績づくり」論

中四国エリア8営業所・約550名を統括するのが、1998年にアルバイトとして入社した古谷野(こやの)支店長。
「曲がったことは嫌い。でも、誰もが意見を言える組織をつくりたい」そんな“厳しくも面倒見のいい”支店長に、キャリアの裏側と中四国支店の魅力、そして求職者へのメッセージを語っていただきました。

◆インタビューに答えてくれた社員

古谷野 徹:営業統括本部 中四国支店 支店長 (既存顧客担当) /1998年中途入社
1998年に中途入社して以来 26 年、厨房スタッフからキャリアがはじまり、現在は中四国支店の支店長を務めるナリコマ歴最長クラスのベテラン。休日は海へ出て釣り糸を垂れ、冬はスノーボードでリフレッシュ。自宅ではローストビーフを腕まくりで仕込む料理好きな一面も。
仕事のモットー:『お食事を通じてご高齢者の皆さまに生きる喜びを』 ―― ナリコマの理念を胸に、余計なことへは振り向かず真っすぐに向き合い続ける。ブレずに、着実に、使命を果たす。

26 年のキャリアは、アルバイトから始まった

―まずは自己紹介をお願いします。

1998 年に中途入社して、今年でもう26 年目です。いまは中四国支店の支店長として、8営業所・約 550 人のメンバーを見ていますが、最初はアルバイトの厨房スタッフでしたよ。当時は施設も全国で100 件に届かない頃で、いまと比べると、色んな点でなかなかハードな時代でした(笑)。

―厨房スタッフから支店長まで、どのようにステップを?

厨房でチーフを任され、いくつかの施設を兼任したあと、いまのアドバイザー職にあたる“マネージャー”になりました。岡山や福山、広島を行き来しながらブロック長(課長クラス)になり、さらに事業部長(部長クラス)、そして支店長へ、という流れですね。

―そもそもナリコマには、どういう経緯で入社されたんですか?

前職はホスピス併設病院の厨房で調理師をしていたんですが、夜勤も長時間労働も当たり前。バブル崩壊直後で将来が見えない時代でした。そんなとき本屋でたまたま手に取ったのが「高齢者ビジネス」の本。高齢化が進んで給食の委託ニーズが伸びる――まさにナリコマが岡山進出を掲げていたタイミングで、「ここだ」と面接を受けたんです。面接官のひとりが新卒 1 年目の小石原(現・北近畿・南近畿支店支店長)さんだったのも、いま思えば面白い縁ですね。

―26 年間続けられたモチベーションは?

3食×365 日を提供する仕事は、一見単純だけど奥行きが深いんです。社会情勢が変わればクックチルや直営化、物販など新しい挑戦が次々に生まれる。会社も私たちも進化を続けざるを得ない。そこに面白さがあります。それに、若手が結婚して子育てしながら 10 年、20 年と活躍する姿を見ると「いい会社になったな」と実感しますね。

 


中四国支店のカルチャーと、支店長が貫く“3つのポリシー”

―中四国支店はどんな雰囲気ですか? また、支店長として大切にしているマネジメント方針を教えてください。

うちの支店は“静かな職人肌”。お客様に寄り添いながら黙々と結果を出すタイプが多いんです。
必ず厨房のピンチを救う“なんとかする力”を各自が磨いている。私はそこを本当に誇りに思っています。チームを運営するうえで以下3つは特に意識しています。

  1. 意見の出やすさ
    「これ言ったら怒られるかも」は禁止。役職に関係なく、誰でも発言できる空気を守ること。

  2. 失敗は咎めず、再挑戦を促す
    ミスを責めても前に進まない。まず経緯を聞き、「じゃあ次はどうする?」を一緒に考えること。

  3. 多様性の融合
    ベテランと若手、正社員とパート。立場が違っても“同じゴール”へ向かうチームを作るのが管理職の仕事。

 


アドバイザーとオペレーターのやりがい―厨房の”コンサル”か、厨房の”プロフェッショナル”か

―アドバイザーの仕事の魅力を教えてください。

“現場と経営のハブ”になるポジションです。

1人あたりの担当はおおむね30施設(規模や地域により変動)。
厨房スタッフ・管理栄養士・事務長・理事長といったあらゆる立場の声を拾い、課題を整理して解決策を設計します。

  • 例) 「利用者さんの満足度や形態食の出し分けに困りごとはないか」「離職が多く人件費が膨らむ」→作業動線や人員配置を再設計、提案

  • 急な欠員やトラブルが起きれば 自ら厨房に入り“動いて整える” ことも。

    こうして動いた分だけ 「助かった!」「ナリコマにして良かった」 と感謝が返ってくる――それが一番のやりがいです。

例えばこんな方にフィットするお仕事ですね。

  • ​「ピンチでも“まず動ける”

  • ​「スタッフと経営層、双方の“通訳”になれる

※アドバイザー職の詳細はこちら → 職種紹介ページ

 

―一方、オペレーターはどんな役割でしょうか?

複数の厨房施設に深く入り“現場のプロ”として厨房を守るポジション です。

  • 仕込み・盛り付け・配膳・洗浄まで 調理オペレーションを徹底的に磨く

  • アドバイザーが広域をカバーする一方で、欠員や繁忙期に即応し “厨房を止めない最後の砦” になる

PC とにらめっこするより、キッチンで手を動かしたい。そんな “現場派” に最適です。

例えばこんな方にフィットするお仕事ですね。

  • ​「人と話すより、まず手を動かしたい

  • ​「小さなチームで“一体感”を味わうとやる気が上がる

※オペレーター職の詳細はこちら→ 職種紹介ページ

 

アドバイザーとオペレーターはワンチームで動きます。オペレーターで厨房を知り尽くしてからアドバイザーへステップアップする道も大歓迎。
逆に「いきなり顧客提案は不安だけど、厨房の仕事は大好き」 という栄養士さんにはオペレーターから始めて現場感覚を積む方法をすすめています。

どちらの職種を選んでも、最後に返ってくるのは利用者さんと施設スタッフからの“ありがとう”
自分の得意なフィールドから飛び込んでくれれば、それで十分です。

 


プライベートは釣りとスノーボード、そして自炊

<写真のブリしゃぶは、古谷野支店長自ら釣り上げて捌いたブリを使用>

―オフの日は何をしてますか?

釣りに行くのが一番のリフレッシュ。冬はスノーボードです。あとは調理師の資格をもっていることもあり、料理は全部自分担当ですね。ローストビーフなんか得意ですよ(笑)。

―社員のみんなから見た“古谷野支店長”って、どんな印象だと思います?

「うーん……正直、“ちょっと怖い”って思われてるかもしれませんね(笑)。言うべきことはハッキリ言うタイプなので、厳しく感じる場面はあると思います。ただ、注意するときは必ず“その本人にだけ”伝えるのがポリシー。陰であれこれ言うのは好きじゃないんです。それと、失敗を責めることは絶対にしません。チャレンジした結果ならむしろ歓迎です。『じゃあ次はどうする?』を一緒に考える。そこまでが支店長の役目だと思っています」


「最初に意識してほしいのは、“感じたことを、遠慮なく口に出す”こと」

―古谷野支店長、これから入社する方にまず意識してほしいことは何でしょう?

『あれ?』と思ったことは、表現方法はあとで調整するとしても、必ず言葉にしてほしい――これがいちばんです。『言いにくいから黙っておこう』では、サービスも自分自身も成長しません。まず声を上げる。その姿勢さえあれば、あとのサポートは私たちに任せてください。

中途入社の方はキャリアもバックグラウンドもバラバラなので、育成は“見える化”と“全員参加”がモットー

  • 何を、どの順番で身につけてほしいか。これは個別の育成シートを作って提示します。

  • 進捗は本人にもチームにも共有。「ここはもうできているよね?」と周囲からフィードバックが飛んでくる環境です。

  • 課の垣根はありません。隣の課の先輩がアドバイスすることも日常茶飯事。“横のつながり”をつくれる仕組みを意識して整えています。

教育担当を中心に、現場で“やってみせる”文化も強いので、『転職して本当に良かった』と納得してもらえるはず。役職で偉い・偉くないと区別する空気はまったくありません。安心して飛び込んできてください。

 

編集後記: “静かな職人肌”が集まる中四国支店の魅力

派手なアピールよりも〈目の前の厨房を必ず守る〉——そんな“職人魂”で結果を積み上げてきた中四国支店。26年間で現場から支店長へと歩み続けた古谷野支店長は、その背中で「人づくりこそ業績づくり」を体現していました。「感じた違和感は、まず声に出していい」——この言葉にワクワクしたあなたなら、中四国支店で必ず活躍できるはずです。現場密着で腕を磨きたい人も、多様な仲間とチームを動かしたい人も、ぜひ一度その“職人肌”の現場をのぞいてみてください。

 

<ナリコマグループの中四国エリアの求人はこちら>

中四国エリアで、地元に根差したやりがいある仕事を探している方は、ぜひご覧ください!

(他エリア含む営業統括本部のインタビュー記事はこちら

 

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