ジャーナルJOURNAL

「食べる前から、心が動き始める」--生きる力につながる食のウェルビーイング

「食べる前から、心が動き始める」--生きる力につながる食のウェルビーイング

――冨田圭子先生と考える、「食の彩りとウェルビーイング」

「楽しく、おいしく食べることが、生きる力につながっている」
そう語ってくださったのは、近畿大学農学部食品栄養学科准教授の冨田圭子先生。

さまざまな識者とウェルビーイングをテーマに対談をするコンテンツシリーズ、「となりのウェルビーイング」。
今回の対談では、色彩心理、食育、介護食、効率化と手間のバランス……と、食をめぐるテーマが縦横に広がりました。

冨田先生の研究の出発点には、幼いころの食事と食器の記憶があるそうです。
毎日の食事の器ひとつにも色や形が関係していること。
その食器からすくったひと口の記憶。
そこから食卓の色や背景が心に与える影響への探究へとつながっています。

「お料理は、盛りつけや器の色で、食べる前から心が動きはじめる」と冨田先生。
そこには“食”という行為が、栄養補給だけではない「感情の仕掛け」であることが見えてきます。

特に印象的だったのは、「ほっとする時間」の重要性。
家庭でも、施設でも、働く現場でも。
効率化は「そのひと手間の余白」を生み出すためにこそある、と先生は語ります。

私たちナリコマが提供しているのは、単なる食事だけではありません。
「心がゆるむ時間」「記憶がつながる瞬間」、
そして「誰かを思う気持ち」が食卓に当たり前に乗るように。
食事を召し上がる人、提供する人がゆとりを感じていただけるように。
そのためにできる効率化を、ナリコマは追求していきます。

冨田先生との対談では、一見機械的に思える効率化が、
想いのバランスを生み出していることにあらためて気づかされました。

「食」は、誰かの記憶を紡ぎ、未来を育むもの。
そんな対話のひとときを、ぜひ動画でもご覧ください。

動画はこちらから

▼01「食の彩りとウェルビーイング」

▼02「食は人生とウェルビーイングを育む豊かな営み」

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