



Job Introduction 01 ITエンジニア職について
会社の中核として経営戦略をITで実現
ナリコマの
ITエンジニア職について


インハウスのITエンジニアと聞いて、どのような仕事風景を思い浮かべますか?
社内のパソコンの設定や保守作業がメインの何でも屋?
それともパッケージ導入での社内調整窓口役?
はたまたシステム企画やシステム概要のみ携わる人?
インハウスのITエンジニア像は会社によって千差万別で、良くわからないというのが本音でしょうか。
ナリコマのシステム部門はITシステム企画から設計・プログラミング、そして運用・保守と全ての工程を内製で行っていることが特色です。給食製造と販売を一体化させるITシステムが世にないからこそ、独自開発を重視してきた歴史があります。
その中でさまざまな業務のエンジニアが活躍しており、スキルやキャリアを自由に伸ばしていける環境で、会社の事業やサービスを支えるITシステムを開発・管理しています。
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ITエンジニアが担うミッション
・経営をITの側面から支援する
・ IT技術とデータ活用で、効率化を追求し人的資本を有効活用する
・ ITに夢を持って楽しく開発する
今の時代はITが経営に組み込まれており、ITを活用しない企業経営はあり得ません。ナリコマではITが企業の成長に欠かせないファクターとして認識されており、ITシステム開発が経営と近い風土があります。
ITを通じて自身の成長と会社の成長を実感してほしい、そしてITの可能性をナリコマというフィールドで十分発揮してほしいと思います。
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他社と違うナリコマの独自性
・ 経営にも利用ユーザーにも近い距離で開発ができる
・ システム企画~運用保守まで、システム開発の全工程の経験が積める
・ インハウスなのにウェブ開発、デスクトップ開発、モバイル開発など開発実績が多数ある
IT業界では多階層からなるビジネスプロセスでシステム構築が行われます。Tier1企業は顧客と接点はありますが、プログラミングに携わることはなく、顧客折衝や要件定義に重きを置いています。対してTier3企業はプログラミングに携わりますが、システム設計などの上流工程に携わることは稀です。
あなたが志望する会社がどの階層に属しているかは外からではなかなかわかりにくいと思います。ナリコマはインハウスでありながら上流から下流までガチで開発している会社なので、Tier1からTier3の企業で得られる開発スキルを習得できます。
また全ての工程があるからこそ、あなたのスキルに応じたキャリアパスに進むこともできるのです。
05 データ基盤構築
セントラルキッチンにおける生産の各工程における生産物の入出量などをデータ化することを進めています。 生産の流れをデータ化することで、セントラルキッチン全体のスループット向上や歩留まりの低減などに結び付けることが目的です。また、生産のデータを用いてAIなどを用いた実証などにも取り組んでいます。データ取得には設備も重要な役割を持つことから、現場レイアウトなどから参画して業務効率改善に向けたシステム構築も担当します。
仕事の魅力
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ITやデジタルへの理解が寛大
未発達領域(フロンティア)がまだまだ広い仕事ではありますが、社内の理解が深く、予算型ではなく提案型で仕事を進めることができます。
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ホワイトな職場環境が実現されている
ホワイトな労働環境でないと成り立たず、続かないことを理解しているため、それぞれが時間意識を高く持ち、ホワイトな職場環境を実現しています。
得られるスキル
仕事のやりがい・こだわり
これまで勘や経験などでこなしていた事柄をデータ基盤構築することで可視化され、誰にでも伝えやすくなります。現場スタッフにも重宝されますし、構築過程では現場とのコミュニケーションが濃く、現場理解が深くなりますし、データから見た発見を元に新たな発想が生まれることも楽しいポイントです。
システムのほとんどが非パッケージで開発されたツール群で、過去パッケージを扱った経験をそのまま活かすことは難しいため、内外問わず人と関わりアンテナを高く張り、アジャイル型でどんどん実践することにこだわって仕事を進めています。また、フロント業務にも入り込み理解した上で、ビジネスの加速につなげていける、デジタルに強い人材を増やしていくことにも注力しています。
仕事の楽しさ
ナリコマではDX推進室が創成期の職種であるため、社会人歴や年功序列が無く、各人が自由に動ける環境になっています。この自由な環境を最大限に活用し、自分で課題を解決して目標を達成し、さらには事業化にもつなげていくことへの楽しさがあります。
教育研修について

個人の特性や自主性を重視した学びを最大限サポートする
データ基盤を運用し組織内でデータを分析してアウトプットする役割を担うメンバーを複数名育成する、という目標を達成するために、「個人の特性や自主性を重視した教育体制」になっています。そのため、教育はカリキュラム制ではなく、DB、BI、AI等々のさまざまな分野の中で、各人の学びたい分野の学習を最大限サポートする形になっています。例えば、外部講習やラーニングメディアを事前の稟議申請で受講してもらったり、各種資格取得手当を活用して資格を取得してもらうなどしています。
私たちの目指す未来

デジタルに強い人材がイキイキと働けて成長できるような環境作り
デジタルを用いることで、社会と会社の変化に素早く対応できるようにモデルチェンジをしながら、次なるナリコマの軸となる事業を生み出していくことが、私たちの目標です。そして、この目標を達成し続けるためには、デジタルに強い人材を増やすことが最優先です。デジタルに強い人材がイキイキと働けて成長できるような環境作りを、これからさらに推進していきたいと思っています。
AIの活用による自動化や、漏れなく効率性を高める取り組みを実施
AIでモデリングされた組み合わせ最適化エンジンを用いて、シフト組みや献立立案を自動化することに取り組んでいます。また、膨大な情報管理(マスタ)をフラグと区分するのではなく、ハッシュタグを用いて人間の感性に近づけることによって、漏れなく効率的にさせる取り組みも実施しています。
活躍できる方
DX推進に再チャレンジしたい方
ナリコマのDX推進は、実験の土台であり、自身の意見をどんどん反映させていける土壌があります。これまでにDX推進の経験があるが、意見が採用されずに苦労した経験のある方にとっては、やりがいが見出せる環境です。
情報収集力が高く、実行力のある方
DX推進は、創成期の職種であることもあり、各人が自由に動ける環境になっています。自発性を持って情報収集し、自分の仕事や組織を作り出していきたい方にとっては働きやすくやりがいも大きな仕事です。
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