「今日の食事が、もしかしたらその人の最期のごはんになるかもしれない」
覚悟がこもった、医療/介護現場の言葉を私たちは忘れません。
ナリコマグループが掲げる
「ALL for ONE SPOON.」
という言葉には、
たった一さじの食事にも、会社のすべてを注ぎ込むという想いが込められています。
企画から始まり、セントラルキッチンでの調理・加工、物流、品質管理……。
お食事がご利用者さまの元に届くまでには、数えきれない工程があります。
でも、そのすべてのプロセスに共通するのは、“目の前の一人に、誠実でありたい” という気持ちです。
ナリコマは今、DXやAIなどの最新技術を取り入れながら、 お客さまの厨房が負担なく、そして持続的に運営できるように取り組んでいます。
でも、その技術は目的ではありません。
誰かの「おいしい」のためであり、誰かの「大変を軽くする」ため。
ナリコマとつながりがある一人ひとりと向き合い、できることを考え続けています。
安全性、栄養バランス、調理効率、すべての要素を高いレベルで実現しながら、おいしい家庭の味を目指して、日々お食事をお作りしています。
「おいしかった」「ありがとう」
お届けした現場からそんな声が届くたび、私たちの次の挑戦のエネルギーになります。
たった一人のために、たった一食のために。
それがナリコマの“当たり前”であり、誇りです。
ALL for ONE SPOON.
それは単なるスローガンではなく、
「食べること」に、どこまでも真剣に向き合ってきた会社の姿勢そのものです。
今日もまた、どこかの施設でナリコマの一さじが誰かの笑顔につながることを願いながら、私たちは手を動かし、心を尽くし続けています。
その一食を、楽しみにしている人がいる。
その一さじから、湧いてくる元気や笑顔がある。
だからこそナリコマは、安心とおいしさを大切に、
一人ひとりにとことん寄り添った食事を届けます。
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