SPECIAL事例インタビュー
「船橋総合病院×ナリコマ」

高齢者人口が急速に増加する日本では、医療や福祉の分野においても、高齢化への対応は非常に大きな課題です。
病院や福祉施設のお食事を支える私たちが、これから取り組むべき課題を考えるため、弊社のサービスをご利用いただくお客様に「これからの病院給食の運営」についてお伺いしました。

船橋総合病院 様 千葉県船橋市

船橋総合病院様は「高度な医療で愛し愛される病院」という理念のもと、地域密着型の病院として医療を提供しています。
日本の高齢人口の増加に伴い、患者様も高齢化する中で、患者様の生活の質(QOL)を担保するための治療に取り組まれています。
入院生活中の治療・投薬・リハビリテーションは、患者様にとって非日常であり、治療の一環として提供される“お食事”は、日常に戻れる時間として非常に大切に考えられています。
お食事の“美味しさ”や“楽しみ”を追求しながら、病院での食事提供において大きな課題である食種の増加や人員不足を解決するための取り組みについて詳しくお伺いしました。

船橋総合病院外観

インタビュー

これからの医療の在り方、お食事が担う意味などについてお話をお伺いしました。

入院生活の中で
お食事の時間は特別なひと時

船橋総合病院
前栄養部長 同グループ栄養部顧問
渡辺 正幸 様

インタビュー後記

今回のインタビューの感想

「献立化されたことが、ナリコマの強み」当社がお客様の負荷を軽減するために守り続けてきた【献立化】の価値を再認識させていただきました。超高齢化社会において、地域医療の重要性が増す中、その支え骨として取り組んでおられる病院様の課題解決に伴走させていただくことで、当社が社会貢献の一助になっていることを強く実感し、今後も社会課題に向き合っていきたいと感じた次第です。

今後、私たちが取り組むべきこと

医療業界の課題を広範にお話いただき、当社がお役に立てる領域がまだ多くあると感じました。
理想と現実の乖離。高齢者医療の最大の課題である「人材不足」に対して、当社サービスは間違いなくお役に立てると確信した一方、変わりゆく医療業界の課題に対して、常にお客さまの声に耳を傾け、より幅広く対応していくべきだと実感しました。

人事コミュニケーション部
北窓 佐和子