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私のキャリアパス~栄養士からアドバイザー職へ~

新卒で栄養士職として勤務、その後チーフになり、現在はアドバイザー職として活躍中の社員を迎え、
ナリコマの栄養士職のキャリアパスについてインタビューしてきました!
先輩との関係性がよく分かる素敵なストーリーが聞けましたのでぜひご覧ください!

 

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<参加してくれた社員>

原田 夏紀
所 属:営業統括本部 南近畿支店 CS二課
入社年:2013年4月(厨房オペレーター→厨房責任者候補(チーフ) を経て、現在は厨房運営アドバイザー職として活躍中)
学 歴:大学卒 栄養学部                          
趣 味:温泉旅行、美味しいもの巡り

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ーナリコマを知ったきっかけは?

入社12年目でだいぶ昔なのでうる覚えなのですが、確か大学に採用課の人がきて知りました。1個上の先輩がいることをその時に知って、実習では直営も委託も見たのですがナリコマのやりかたは他社と違うというのを説明会で聞いて、その流れで受けました。

 

ー入社当時の思い出は?

最初はやはりすごく緊張しましたね。私が配属されたところはパートさんだけでも回るような環境と聞いていたのでパートさんが怖い…というイメージがありましたけど、いい意味で裏切られた環境でした。

 

ー就職をきっかけに初めて一人暮らしを始めたそうですが、最初は大変だったのでは?

大阪の母がいっぱいいる感じでしたので大丈夫でした笑
「あそこのスーパー安いよ!」とか「ハンガーある?あげるで!」とか笑

 

ーチーフ試験を受けるきっかけは?どんな準備を?

最初に配属された時のチーフがマネージャーになるタイミングで「受けてみない?」とお声がけいただいたのがきっかけです。確か入社2年目の夏ぐらいで、同期の中でも早い方だったかもしれません。準備としては厨房マネジメントのテキストが支給されますので、それを見てしっかり勉強しました。心配症でしたが、内容をしっかり理解できれば受かる感じでしたね。チーフになった後は現場をしっかり回すのがベースになり、先輩が持ってたチーフの事務仕事や施設の方ともお話をするようになりました。忙しくはなりましたが、労働時間の変化などはなかったです。

※チーフ職の詳細はこちら→採用サイト:厨房責任者候補(チーフ) 

 

ーその後、アドバイザー試験を受けるきっかけは?

これも上司からでしたね。2021年8月に合格し、10月からアドバイザー職に就きました。

 

ーアドバイザー試験の準備や挑戦中のエピソードを教えてください。

ひたすらテスト勉強をしていました。課内、課外の方々にご協力いただき、面接の練習や論文の書き方チェックなどしてもらっていました。最初は「私にできるかな?」と思っていましたが、先輩に同行したり、後輩が新卒で入ってきたこともあり、少しずつ自分のできる仕事が増えてきてた実感はあり、せっかく声かけていただいたので、「やってみよう!」と思って挑戦しました!

 

ー現在のアドバイザー職では、どのような業務を担当していますか?

委託型の施設を4件、直営型の施設を1件、定期訪問し、厨房の色んな課題をヒアリングしてそこに対しての解決のサポートをしています。もちろん厨房にも顔を出すので、新卒から見てきた後輩が頑張ってできることを増やしていったり「私がチーフなんて無理!」と言っていた人が成長して立派にチーフになっているのを見ると嬉しくなりますね。

※アドバイザー職の詳細はこちら→採用サイト:厨房運営アドバイザー 

 

 

 

ーギャップはありましたか?

同時に複数の施設を見ることになるので、色んな施設で色んなことが日々起こり、それらをさばいていくのが想像以上に大変でした。自分自身そんなに器用な方ではないので、最初は大丈夫かなって思ってました。でも先輩から「割り切りも大事やで。お願いすることはする、見極めも必要」といったアドバイスを受けて楽になりましたね。とにかく先輩がめっちゃ優しいので助かってます。

 

ー今後のキャリア目標や夢は何ですか?

上というよりは今の仕事をまずはしっかりレベルアップしていきたいです。
憧れの先輩は二人いて、神だと思っている岩崎さん、そして新卒で入った時からずっと背中を見てきた伊藤さんですね。岩崎さんは振り返ったら仕事が終わっているようなすごい方で、人を惹きつける力、巻き込む力が特にすごいですね。社員からだけではなくパートさんからの信頼も厚いので目標となる先輩です。

 

ー先輩の話が出ましたが”あの人のあの一言が刺さった”といった思い出はありますか?

厨房で働いていた時の話ですが、基本厨房は社員が一人のことが多いので、岩崎さんや伊藤さんが顔を出してくれるだけですごく楽な気持ちになりました。そこから話が止まらなくて。お二人がいるだけで安心感をもらえましたね…。

 

ー10年以上勤めているとのことですが、辞めたいと思ったことはありましたか?

厨房の人間関係で悩んでいる時期に自分の仕事もたまりまくったことがあり、その時は正直もう辞めたい、という気持ちはありましたね。でもそんな時も先ほど話した伊藤さんがすごく親身に相談にのっていただきました。伊藤さんがいなかったら辞めてたかもしれないです笑

あと大阪府北部地震があった時に茨木で一人暮らしをしていて、冷蔵庫がだめになったり、ガスが止まったりしたのですが、先輩から「なんかあったら〇〇さんのとこ行くように!」って言われて、その方から避難場所はこの小学校ね!とか冷蔵庫大丈夫?とか連絡きたりして、皆が見てくれていて見守られている感じがします。すごくありがたい環境です。

 

ーナリコマの研修制度、先輩や上司のサポートはどのように役立っていますか?

自分のやってる事を見た上で声掛けをしてくれたり、今後、こういう風になってもらいたいという話をしたりして、自分の中で漠然としていたことが次第にまとまっていくのが分かりますし、見守ってくれてる感じはすごく伝わります。それが安心感にもつながったりしています。

 

ー改めてナリコマで働くことの魅力を教えてください。

ナリコマはすごく人がいいですね。
ある施設でチーフが退職することになり引き継ぎを私がすることになったのですが、業務を覚える事、人間関係を築くことにいっぱいいっぱいになっていたことがありました。その時に課の人にごはんに連れていってもらったり、バトミントンに誘ってくれて気分転換をしてくれたり…。自分はそんなに効率が良くないので、すごく周りに支えられていると実感しています。いい会社だと思います。

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