私たちが社会を変える?~本気の挑戦~

こんにちは。
ダイバーシティ推進室の櫻井です。
今回は、アワードに参画することになりましたので、そのお話を少し。
ナリコマとしては、初の試みになるでしょうか。
参画することになったのは、こちら。
”WE CHANGE AWARD2025”
アワード特設サイトはこちらです。
このアワードは、
次世代を担う「私たち」のなかから、「本質的な変化に向けて行動する人・企業」を表彰する。
というもの。
その協賛パートナー企業として参画させていただくことになりました。
なぜこのアワードだったの?
このアワードの何に惹かれたのか。
一言でいうと「本気度」です。
「WE CHANGE‼~私たちが変わり、世の中を変えていく~」
このメッセージに打たれました。
女性活躍も進んでいるように見える中で、その本質的な部分ではどうなのか。
一企業だけでは進むのにも時間がかかります。
そして、今ある課題も企業によって様々ですし進度も同様に様々です。
変わっているようで実は変わっていないような現状にもやもやしながらも、
そのためにできる明確な一歩が何なのか分からない状態でした。
それをアワードという形で、個人も企業も参加できる、当事者として巻き込んでもらうことができたと感じています。
実際、女性活躍といってもまだまだ。
数値だけが一人歩きしていたり、管理職に女性が増えることだけが目的化していたり。
本質的に変わっているのかというと、実はそうでない部分はまだまだあるとも思っています。
そしてこのアワードに感じたおもしろさは、
ただ表彰するだけのイベントじゃない。
という点です。
このアワードを通して「社会を変える」そんな挑戦に関わっていくことができるワクワクを感じたのです。
誰か任せではない、私たち自らが行動し変えていく
現在、ダイバーシティ推進室で行っている女性リーダー研修の中でも「行動が大切です」とお伝えしています。
何かを変えようとすれば、そこには必ず「行動」が必要です。
それであれば私たちも、自らが行動していく。
社会全体に変化をもたらす企業としてさらに進化していきたい。
本質的な変化のために、本気で未来に向き合うための挑戦です。
誰かがやってくれるのを待っているだけはつまらない。とも個人的には思っています。
ついつい他人事になりがちですが、「誰もが」関係してくること。
だからこそ、当事者としても関わっていきたいと思っています。
実際には社会を変えるなんてそんな簡単ではないですよね。
でも、ただ変わらないのをもやもやしながら、じっと待っているのか。
それとも自ら変えていく行動をとっていくのか。
私たちが「社会を変える」
今からそんな未来にワクワクしています。