2016年新卒入社
健康栄養学科卒|初任配属 厨房職・栄養士職
社員の意見をしっかり聞いてくれるところです。厨房経験を活かして、ナリコマの商品をもっと広めたいとの想いから入社3年目に運営アドバイザーへの挑戦を希望しました。人と話すことが好きなところや向上心を評価していただき、現在は希望の職種に就けています。結婚を機に担当エリアの変更を希望した際も、快く送り出していただくなど、社員一人ひとりを大切にしてくれる社風がとても好きです。
運営アドバイザーは、最前線でお客さまと関わりナリコマの顔として日々訪問をしています。ときには商品へのお申し出対応をすることも仕事のひとつです。着任したての頃は経験も知識も無く、ただ起こったことに謝罪していただけでした。しかし、日々お客さまと関わり、発生した課題の解決に向け他部署に確認したり、聞かれた質問を下調べたりする中で、商品のより細かな知識なども身につき、中身のある返答ができるようになりました。いまでは具体的にお話しできるようになり、お客さまに納得いただける機会も増えて自信に繋がっています。
日々業務を行う中で思い通りに進まないことも多々あります。そんなときに親身に相談に乗ってくれる上司や先輩、同期がいることがとても心強いです。入社してからこれまで、悩んだことは大小たくさんありますが、孤独だと感じたことは一度も無いです。必ず誰かが手を差し伸べてくれ、乗り越えられてきました。会社の一員として仕事をしているという安心感を持って働くことができています。
お客さまから「ありがとう」と言ってもらえたときです。依頼を受けていた資料をお渡ししたとき、発注システム変更のご説明をしたとき、試食会をしたとき、クレーム対応をしたとき、色々なありがとうをいただいてきましたが、どれも全て嬉しいです。その中でも、「丁寧な説明なのでずっと担当してほしい」と言っていただけたときは本当に嬉しかったです。わからないことはすぐにお答えするのではなく、持ち帰って調べてから正確なことを伝えることを意識しています。それを評価していただけたことが何より嬉しかったです。
運営アドバイザーになってすぐに担当したお客さまに解約間近の施設がありました。自分だけではお客さまに納得いただくことが難しいと感じ、説明だけでなくお客さまに工場見学をしていただくのはどうかと上司に提案しました。どのように商品が作られ納品されるのかという流れを知ってもらうことで、少しでもお客さまにイメージをしてもらえると考えたからです。実際にその案が採用され、契約継続にも繋がりました。その後も定期的に工場長や品質管理課長に訪問同行を依頼し、詳細をお伝えすることで今では良好な関係づくりができています。