医療・福祉の食を支えるナリコマが、高齢者施設に「Jリーグの熱狂」を届けた理由

私たちナリコマの企業理念は「お食事を通じてご高齢者の皆さまに生きる喜びを」です。
これをすごく簡単に言うと、「おじいちゃん、おばあちゃんに、いつまでも元気でいてほしい」ということ。
美味しいごはんを食べて元気になるのはもちろんですが、
心の底から元気になってもらうには「ワクワクすること」や「夢中になれること」が必要です。
そこでアビスパ福岡さんらと一緒に考えました。
「福岡のおじいちゃん、おばあちゃんをもっと元気にするために、地元のJリーグクラブ『アビスパ福岡』をみんなで応援するイベント(推し活)をしよう!」
ここに、アビスパ福岡、アビスパ福岡パートナー企業、そしてナリコマ。
企業の壁を超えた3社合同プロジェクトが実現しました。
高齢者施設が熱気に包まれた、2日間の様子をお届けします。
ナリコマが「推し活」プロジェクトを推進した理由
ナリコマは、全国の医療・福祉施設にお食事を提供している企業です。
しかし、私たちが本当に向き合っているのは、単なる栄養摂取としての食事ではありません。
その方の「生きる喜び」そのものです。
「今日の夕飯は何かな?」
「美味しかったね、と誰かと話したいな」
そんな風に、食事が「明日を楽しみに待つ理由」になっているか。
その思いを突き詰めたとき、食事という枠を超えて「心が動く瞬間」そのものを創り出すことも、私たちの使命だと気づきました。
「知らないから楽しめない」ではなく、「知らなくても楽しめる」。
そんな新しい空間をデザインすることに、私たちは挑戦したのです。
Day1:サッカー選手と「人生」を語り合う
イベント初日。会場の空気を一変させたのは、アビスパ福岡の重見 柾斗選手でした。
挨拶代わりに披露されたプロのリフティング。
「おー!」
「やっぱりプロはすごいね」
「思ったより小柄な体であんなパワーが」
驚きの声とともに、入居者様たちの目が輝き始めました。
ここで大切にしたのは、ルールを教えることではなく「楽しみ方」を伝えること。
重見選手は「どんなポジションがあるのか」「どこを見ると面白いか」を身振り手振りで伝えてくれました。
そして、予想外の感動的なシーンが生まれます。重見選手からのある質問です。
「人生の先輩である皆さんに聞きたいです。人生で大切にしてきたことは何ですか?」
入居者様から返ってきた言葉は、「愛」「信頼」「人とのつながり」。
若きプロアスリートと、人生のベテランたちが、心を通わせた瞬間。
企画した私たち社員の方が、背筋を伸ばされるような尊い時間でした。
食事もエンターテインメントに。「推しメシ」の力
この日の夕食は、ただのイベント食ではありません。テーマは選手の「推しメシ」。
「選手は、なぜこの料理が好きなのか」という動画メッセージを見ながら、同じメニューを味わう。
「あの選手はこのうなぎが好きなのね」
「若い人が好きな味だけど、美味しいね」
食事が会話の中心になり、選手への親近感が一気に湧く。
「食」を通じて、心と会話をつなぐ。 これこそが、ナリコマの価値提供です。
Day2:「推し」がいる生活は、明日への活力になる
2日目は、自分だけの応援うちわ作りからスタート。
「難しいかな?」という不安をよそに、皆さんの表情は真剣そのもの。
名前を書き、色を塗り、飾りをつける。
気づけば、そこには立派な「サポーター」たちの姿がありました。
そして、パブリックビューイングで試合観戦。
クラブスタッフに応援を教わり、マスコットと共にハリセンを叩く。
試合は引き分けでしたが、終了後に聞こえてきた言葉が、このイベントの成功を物語っていました。
「次の試合はいつ?」
「また応援したいね」
昨日まではなかった「次への楽しみ」が、確かに生まれていました。
誰かを応援したいという気持ちに、年齢は関係ないのです。
ナリコマで働くということ
今回のプロジェクトは、アビスパ福岡の「地域貢献への想い」、パートナー企業の「テクノロジーによる心身データの分析」、
そしてナリコマの「企業理念」が重なって実現しました。
「食事を提供する会社が、そこまでやるの?」と思われるかもしれません。
ですが、「人の人生の喜びに向き合うためなら、お節介なくらいやる」のがナリコマという会社です。
・食事を提供するだけでなく、その先にある「豊かな時間」を作りたい。
・「前例がない」と言われることでも、チームで形にしてみたい。
そんな想いを持った人が集まっているからこそ、私たちは成長を続けています。
「食」を起点に、誰かの人生を少しでも明るくしたい。そう思える方と、私たちは一緒に働きたいと思っています。
関連リンク
本取り組みは、テレQ(テレビ東京系列)でも放送されました。
アビスパ福岡のシャレンイベントレポートはこちら
ショート動画はこちら
https://www.tiktok.com/@narikoma_saiyo/video/7605027931508722964?is_from_webapp=1&sender_device=pc&web_id=7543853402754827793




