第2回介護食コンテスト 受賞者コメントUPしました
第2回介護食コンテスト ホームページ
最終審査の結果発表に、受賞者の皆さんのコメントと学校名をUPしました!
今回は栄養士養成校の学生さんだけではなく、高校生からのご応募、受賞もありました。
コンテストを通じて、若い方に介護食の認知度が高まってうれしいです。
↓↓ 受賞作品の画像、提案のポイント、審査コメント、受賞コメントは ↓↓
こちらの「最終審査の結果発表のページ」をご覧ください♪
https://narikoma-group.co.jp/recruit/contest/
最優秀賞(1作品)
賞品:商品券10万円分+ナリコマグループ面接確約
—— 納豆餅(京都府) ——
京都栄養医療専門学校 栄養士科
食べ物研究会
井上まなさん 河野喜根子さん 関本 愛さん
■受賞コメント
この度は、「最優秀賞」という大変名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。 『食べ物研究会』は、同じ学校に通う、食への探究心が人一倍強い仲間で立ち上げた有志の会です。
その仲間と意見を出し合い、協力して一つのものを作り上げたこと、それが結果に繋がったことが何よりも嬉しいです。 受賞を知った時は感動して泣いて喜びました。
今回の応募に当たり、地元の方に郷土食の作り方を教わったほか、学校の先生方に「介護食」についての必要な知識をご指導いただきました。
こうした方々の支えと応援もあり受賞させていただくことができ、心から感謝の気持ちでいっぱいです。
この受賞を励みに、私たちはこれからも食への更なる探究を深めてまいります。
本当にありがとうございました。
優秀賞(3作品)
賞品:商品券5万円分
—— 伊勢あられ茶漬け(三重県) ——
三重短期大学生活科学科 食物栄養学専攻 福安ゼミ
菅沼直子 さん
■受賞コメント
郷土食として「伊勢あられ茶漬け」が認識して頂けるか不安でした。
介護食としてアレンジ出来るのか、100人分の調理と言うテーマに合った料理を色々と試行錯誤を繰り返して出品致しました。
努力が実り、嬉しいです。
コロナ禍、このような機会を頂き本当にありがとうございました。
—— 外郎(山口県) ——
慶應義塾女子高等学校
竹井月渚 さん
■受賞コメント
この度は、このような誇らしい賞をいただき、大変光栄です。
まさか、自分の作品が受賞するとは思っておらず、連絡が来たときはとても驚きました。
思案中の試行錯誤が功を奏したのではないかと思います。
このような介護食コンテストを通して、高齢者の方々がより楽しく食事ができるようになってほしいです。
もし、またコンテストがあれば、ぜひ応募させていただきたいと思います。
—— 岩国寿司(山口県) ——
名古屋学芸大学 管理栄養学部 調理学研究室
チーム岡田ゼミ
西川 渚さん 藤井莉子さん 鵜飼千啓さん
■受賞コメント
この度は優秀賞を頂いたこと、光栄に思います。
私たちは、高校生のころに食べた思い出の料理を、咀嚼・嚥下機能が低下した方にも楽しんで欲しいと思い、このレシピを考案しました。
なるべく、岩国寿司の華やかな見た目に近づけられるように、食材を重ねたり、飲み込みやすい錦卵を使用するという工夫をしました。
また、固形化補助食品のカタメリンの配合具合も納得のいく弾力になるように、何度も試行錯誤を重ねました。
今後も介護食の学びを深めていきたいです。
—— ミヌダル(沖縄県) ——
羽衣国際大学 人間生活学部 食物栄養学科
石川璃々花 さん
■受賞コメント
優秀賞ありがとうございます。大好きな琉球料理で賞を頂けてとても嬉しいです!
これをきっかけにたくさんの方に琉球料理の素晴らしさが伝わり、食べる機会が増えて欲しいと思います。
本部長特別賞(1作品)
賞品:商品券1万円分
—— 安倍川餅(静岡県) ——
愛知学泉短期大学 生活デザイン総合学科
大森ゼミナール の皆さん
■受賞コメント
このような賞を受賞することができ、本当にありがとうございます。
短大で「食」を学び、ゼミでは高齢者の食事について深く学んできました。 今年度のゼミのテーマは「食を通して笑顔を届ける」です。
今回このような賞をいただけたことで、ゼミの目標が達成できたように感じました。
私たちのレシピで、たくさんの方が「おいしい」と笑顔になってほしいと思います。
私は、この3月で卒業し、4月からは新しいゼミ生が私たちの「食で笑顔を届ける」というテーマを引き継いでいくとおもいます。
卒業前に賞をいただけたことに感謝します。
また、後輩のみんなにも頑張ってほしいと思っています。
特別賞(3作品)
賞品:ナリちゃんグッズ
—— ブリカツ丼(新潟県) ——
城西大学薬学部医療栄養学科
大川真由 さん
■受賞コメント
特別賞をいただくことができ、とても嬉しく思います。
このレシピで少しでも介護食に対するマイナスなイメージを変えられたら幸いです。
今回の経験を活かして、今後もより良い食事を作れるよう精進します。
—— いきなり団子(ノーマル・抹茶・大学芋)(熊本県) ——
名古屋女子大学Cグループ
永田朝葵さん 早川優希さん 服部由弥さん 長谷部美和さん 西村綾華さん
■受賞コメント
この度は、介護食コンテストに参加させて頂きありがとうございました。
学校の知識を実践する場を与えて頂けたことに改めて感謝申し上げます。
今回のコンテストを通して、咀嚼力や嚥下機能を考慮してレシピを作成する事の難しさを痛感しました。
また、仲間と話し合いながら、1つの目的をやり遂げる素晴らしさを味わうことができ、介護食への理解がさらに深まりました。
——鬼まんじゅう(愛知県)——
至学館大学 健康科学部栄養科学科
西 杏友さん
■受賞コメント
特別賞をいただきとても嬉しく思います。このコンテストを機に介護食についての学びをもっと深めていきたいと思います。