ダイバーシティ推進は本当に進んだのか

こんにちは、ダイバーシティ推進室の櫻井です。
新年度を迎え、早いものであっという間に10日が過ぎました。
私はというと、また新たな気持ちで日々邁進している今日この頃です。
さて今回は、少しだけダイバーシティ推進室の2023年度を振り返ってみたいと思います。
濃すぎた1年
改めて。早いですね、1年って。
あっという間の1年でしたが一言でいうと、
「めちゃめちゃ充実した濃い。いや?濃すぎた!1年」でした。
意思決定層の多様化を目指し、始まったWWOO!プロジェクト。
そしてそのプロジェクトの中での女性リーダー研修や、
DE&I理解促進のための広報活動など..。
まだまだ、もっともっと。
と悩み、考え、もがき苦しみながら進んできた1年でした。
初めての連続、そして1年やってみえてきたこと
2023年度にやってきたことの多くは、初めての取り組みでした。
女性を限定にした研修をはじめ、
ダイバーシティ推進室としての外部向け動画など。
もちろん、これまで継続してやってきたナリコマダイバーシティ通信での発信や
多様な働き方のための構築も 継続しながら、
チームのみんなで地道に取り組んできました。
そして1年経った今、感じることは
「意識の変化」
WWOO!プロジェクトでの女性リーダー研修を受講したメンバーはじめ、
管理職の意識も少しずつ変わり始めていると感じます。
あきらかに女性限定の研修に嫌悪を示していた人も理解を示してくれるようになっていたり、
世の中の流れにそって「ダイバーシティ」や「女性活躍」と言っているだけかと思ってましたが、違うんですね。
と言われたりなど。
この意識の変化は少しずつだけど、でもとても大きな一歩だと思っています。
これからも
意識の変化はみられたものの、まだまだこれからです。
わざわざ言うまでもないことですが、
「ダイバーシティ」やら「女性活躍」なんて、言わなくてもいい、
そんな環境もうあるし、ジェンダーにかかわらず、みんな活躍してるよ!
の文化をつくっていくため、
ダイバーシティ推進室はこれからも挑戦を続けていきます。