『絶対にハマる!』その確信が新しい仲間を生んだ――リファラル採用成功の舞台裏
友人や知人などを自社に紹介するリファラル採用。「興味はあるけれど、紹介した人がうまくいかなかったらどうしよう」と不安を感じ、一歩を踏み出せない方もいるのではないでしょうか。今回は、リファラル採用で南さんをナリコマに迎え入れ、チームに大きな変化をもたらした岡部さんにお話を伺いました!お互いの信頼でつながるリファラル採用の魅力と成功の秘訣に迫ります。
◆インタビューに答えてくれた社員
前職では同業他社にて営業に従事。ご自身もリファラル採用でナリコマに入社。
仕事のモットーは「⽣きがいのある⽣き⽅は働きがいのある働きから」
同業他社で営業を経験した後、配送会社にて個人向け商品の開拓営業に従事。2023年リファラル採用でナリコマに入社。
仕事のモットーは「嫌なことから先にやる!」
―当時のお互いの印象を教えてください
岡部:今と変わらず愛嬌があって、人を引き込む力がある人です。顧客との信頼関係を素早く築ける能力は天性のものだと思います。
南:「現場を大事にする人」という印象が強いです。会議でも顧客目線でしっかり意見を言い、現場スタッフの声を代弁してくれる姿勢がとても心強かったです。そして、新卒のころから話しかけやすい雰囲気を持っていて、いい意味で「頼れるマスコット」的な存在の方でした(笑)
経験・スキル・人柄すべてがピッタリ! 岡部さんが確信した、南さんをリファラルした決め手とは?
―岡部さんがリファラル採用を活用しようと思った理由は?
岡部:すべてです。南さんならナリコマにピッタリ!と思いました。顧客折衝力、コミュニケーション力、サービス提案力――どれを取っても申し分ないです。前職では、解約が評価に直結する厳しい環境だったこともあり、危機察知能力が非常に高く、問題解決が得意な方でした。新しい人材をゼロから育成する時間を考えたとき、南さんの即戦力はとても魅力的でしたね。
南:お話をもらって光栄な気持ちがありましたが、それ以上に「岡部さんの期待に応えられるだろうか?」という不安も感じました。「顔に泥を塗ってしまうのではないか」とも思いましたね。でも岡部さんが「絶対に大丈夫!」と背中を押してくれたので、信じて挑戦しようと決意しました。
―岡部さんは南さんにどのようにお声がけしたのですか?
岡部:「リファラル」と言っても横文字だと分かりづらいので、「紹介制度」と伝えました。南さんは前職の同業他社で様々な経験を積んでいたので「その経験がナリコマでしっかり活かせる」と伝えましたね。
―ナリコマの第一印象はどうでしたか?
南:「労働人口が減っていく中で、これから需要がますます高まっていきそうな会社」と漠然と思っていました。同業他社で働いていたので、なんとなくはわかっていました。
―実際に入社して感じたナリコマの強みは何ですか?
南:一番驚いたのは、ナリコマの商品価値の高さです。日頃の食事だけでなく、非常食のラインナップまで充実していますし、導入後のアフターフォローも非常に手厚いです。また、顧客からの要望に対して、改良をスピーディに進める姿勢も強みだと思います。「メーカーとして柔軟に変えることができる」というのは、他社ではなかなか見られない点ですね。
―リファラル採用が決まったとき、岡部さんはどんな気持ちでしたか?
岡部:安堵感と責任感の両方を感じました。紹介した以上、「入社してよかった」と思ってもらえるようにサポートしないといけないですし、南さんには活躍してほしいと強く思いました。
携帯番号が変わっていても諦めない! 知人経由でつながった信頼のリレーが新しい挑戦を引き寄せた!
―今回のリファラルが特にうまくいった理由は何ですか?
岡部:一番の理由は「タイミング」ですね。5人ほど声掛けをしましたが、リファラルで入ってくれたのは南さんが初めてです。たまたま宮崎にいるのを知り合いから教えてもらって、南さんの状況や心境が「次を探していた時期」と重なったのが大きかったです。
―南さんに最初に連絡を取った経緯について教えてください。
岡部:実は最初、携帯に電話をしたら番号が変わっていました。でも、共通の知人がつながっていたんです。その方経由である程度南さんの状況も分かっていたので、そこから電話でやり取りを始めました。「今、次の仕事を探しているかもしれない」と感じたので、すぐに声をかけましたね。5回ほど電話でやり取りをして、面接も共通の知人の事務所で行いました。
―南さんがナリコマへの転職を決めた瞬間とその理由は?
南:前職(同業他社)を辞めたとき、一生スーツを着ない仕事にしようと決意して、ドライバーをしていました。ただ、給与面もあまり良くなくて、10数年積み重ねた経験を活かし、どこまで自分が成長できるのかを試したいと思いました。同業への転職で自分の実力を確認したかったんです。それと、転職を考えている時期に岡部さんから声をかけてもらって「タイミング」がすごく良かったですね。
―入社前に感じていた期待と不安は?
南:期待していたのは、「人が減っていく中で、自分が誰かの助けになれる会社だ」と感じたことです。ナリコマなら、顧客から感謝される仕事ができるだろうという期待がありました。一方で、不安もありましたね。やはり一番は「期待に応えられるだろうか?」という点でした。自分がナリコマで本当に役に立てるのか、そのプレッシャーがありました。
―岡部さんは南さんの不安をどうサポートしましたか? また、リファラルで苦労したことは?
岡部:南さんが不安を抱えているのは、言葉の端々から伝わってきました。切羽詰まっているようにも感じましたが、だからこそ僕は「大丈夫だから! 絶対にハマるから!」と何度も伝えました。「紹介した以上、責任がある。だからこそ、ナリコマに来たらちゃんと面倒を見るから安心してほしい」と言い続けましたね。信頼関係があったからこそ、南さんもその言葉を受け止めてくれたんだと思います。
知っている人がいる安心感と働きやすさ――南さんが語るリファラルならではの「ホーム感」
―南さんの入社後の活躍をどのように感じていますか?期待通りでしょうか?
岡部:期待以上の活躍ぶりです!一緒に働いていて、南さんは想定以上に現場対応能力が高いと感じます。先回りして動いてくれるので、南さんの存在が他の課員への良い影響も大きいですね。良いところも悪いところも、みんなで共有できるようになり、その姿勢が周囲にも良い影響を与えています。本当に「ありがとう」と言いたいです。
―リファラル採用を通じて、会社やチームはどのように変わったと感じますか?
岡部:南さんが入社してくれたことで、チームの考え方や仕事の進め方に大きな変化がありました。南さんは前職で培った経験ややり方をナリコマにも広げてくれて、良い刺激になっていますね。特に「顧客を喜ばせること」を第一に考える姿勢は、チーム全体に良い影響を与えています。南さんが入ってきたことで、チームとして何を目指すべきか、どの方向を向いて仕事をするべきかが明確になりました。リファラル採用を通じて、チームが「紹介したくなる会社」に変わっていく手ごたえを感じています。
―今後もリファラル採用を活用したいと思いますか? その理由は?
岡部:はい、活用していきたいですね。実はこれまでに5人ほど声をかけてきましたが、タイミングが合わなかったこともあります。それでも、チャンスがあればまた声をかけたいと思っています。工場でも採用課でも、同じ目標を目指して一緒に働く仲間を増やしたいですし、リファラル採用なら信頼できる人を迎え入れることができますからね。
南:チームプレーが求められる仕事なので、明るく元気で能動的に動ける人を紹介したいです。一人で黙々と仕事をするというよりも、周りと協力しながら進めていく場面が多いので、そういう環境に合う方がいいですね。
―お互いに伝えたい感謝の言葉やリファラルで気づいたことは?
岡部:南さんが入ってくれたことに、本当に感謝しています。ここから一緒に会社を大きくしていきたいですね。また南さん自身がリファラル採用で新しい人に声をかけて採用が決まったのも嬉しいです。実は、私自身もリファラル採用でナリコマに入社しました。紹介者として、自分が誇りを持てる会社だからこそ紹介したいし、南さんも同じ気持ちでいてくれたことが嬉しいです。身近な信頼できる人材を集めて、みんなで会社を成長させていきたいと思っています。紹介会社経由だと手数料が高いですからね笑
南:岡部さん、あの時は本当にありがとうございました!今、楽しく仕事ができているのは岡部さんのおかげです。引き続き、リファラルで「紹介してよかった」と思えるような活動をしていきたいです。リファラル採用でいいなと思う点は、面接だけでは分かりづらい「本質」や「性格」を十分理解した上で採用できることだと思います。紹介者がいることで、安心感を持って働ける環境が作れるのも大きな魅力ですね。
―最後にリファラル採用を検討されている方にアドバイスやメッセージをお願いします!
岡部:自信を持って「ナリコマは良い会社だよ」と周りの人に紹介してほしいです。自分が信じて紹介することで、入社した人も幸せな働き方ができるし、自分自身も誇らしい気持ちになります。ナリコマは「生きがいのある生き方は働きがいのある働きから」の社訓どおりに動いている会社です。社員一人ひとりが生きがいを持って働ける環境が整っていますので、安心して紹介してもらえればと思います!
南:転職は期待よりも不安の方が大きいと思います。人生が良い方向に変わるのか、悪い方向に変わるのか――誰でも迷うものですよね。でも、リファラル採用の良さは、すでに知っている人が職場にいるという「安心感」です。ホームのような感覚で、何でも相談しやすい環境があるので、スタートしやすいと思いますよ。仕事内容も満足できるし、働きがいも感じられる会社です。個人的には、ナリコマに入ってからプライベートの時間も確保できるようになりました。前職では家族との時間が取れずに悩んでいましたが、今は家族も喜んでくれています。「リファラルを受けてよかった」と感じる日が、必ず来ると思います。ぜひ前向きに検討してみてください!
「紹介してよかった」「入ってよかった」――リファラル採用が生む、最高の結果!
南さんと岡部さんの対談から見えてきたリファラル採用の魅力。
それは「信頼」でつながる採用だからこそ、安心感や即戦力としての期待が生まれ、チーム全体にも良い変化をもたらすことです。
ナリコマでは、社員一人ひとりが自分の働く環境に自信を持ち、「紹介したい」と思える会社づくりを進めています。もし「この人なら」と思う友人や知人がいれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。「紹介してよかった」「入社してよかった」と感じられる環境が、ここナリコマにはあります。
詳しくは ナリコマ採用サイトのリファラル採用特設ページをぜひご覧ください!