導入事例

より長く働ける職場になるために。ナリコマのサポートを生かした厨房運営

弓削病院

慢性期・精神科病院

スタッフのライフスタイルの変化を考え、より長く働ける職場に向けた決断をされた弓削病院さま。ナリコマのサービス導入後は早朝のシフト時間が遅くなり、スタッフの負担軽減を実感されています。これまでも直営で厨房運営をされていましたが、今回ナリコマのサービスを導入する決め手には何があったのでしょうか。お話をうかがいました。

導入の背景

安定した厨房運営には、働きやすさが大切

本院が厨房の仕組みを見直すきっかけとして「スタッフの年齢層」と「厨房の建て替え」がありました。当時勤務していたスタッフの平均年齢が20歳代でしたので、スタッフのライフプランを考えたときに、出産や育児を経ても長く勤められる仕組みが必要だと常々考えていました。業務負担を減らすため、それまでカット野菜や一部出来合いの食材を使用するなど考えうる工夫はしてきましたが、根本的な労働環境の改善につながっている実感はありませんでした。また、未経験のスタッフが厨房業務を一通りこなせるようになるまでにかかる時間は約3年。イレギュラーな場面にも対応できるようになるにはさらに数年の時間と経験が必要になることから、安定して厨房を運営するにはどうすべきか悩んでいました。

そんなとき、厨房の建て替えの話が持ち上がりました。大きな決断をするならこのタイミングだと考えていた時にナリコマさんから送られてきた「朝夕無人化」のFAXを見て、「朝夕無人化ってどういうことだろう」と興味を持ち話を聞きに行きました。早朝シフトや遅い時間までの勤務がなくなれば、若いスタッフも家庭環境が変わっても働きやすいではないかと思ったんです。
もちろんすぐに導入を決めたわけではなく、さまざまなお話を聞いて、スタッフと意見交換を重ねました。われわれがこれまで培ってきた技術や積み重ねてきたものを一旦リセットしないといけないのでとても悩みましたが、それでも今の厨房の状況、スタッフの今後のことなどを長い目で見たときに、どんなときでもきちんと確実にお食事を提供できなければいけないという使命感からナリコマさんのクックチルを導入する結論に至りました。

選んだ理由

手厚いサポートのある、ナリコマを選んでよかった

ナリコマさんを選んだ理由は、人の魅力です。ニュークックチルは当時導入事例が少なく、不安に思ってもだれにも相談できない状況でした。サービス検討時、ナリコマさんの営業担当者と運営アドバイザーさんが2人1組でいらしてお話ししたのですが、サービスの導入を決める前から細かなところを相談させていただいたり、導入にあたって不安に思っていることは一緒に考えてくれたりなど、サポート体制に安心感がありました。さらには手順に関することからスタッフのシフト、作業の流れに関することも相談して一緒に考えていただきましたし、クックチルからニュークックチルへの切り替え当日も運営スタッフと一緒に動いてもらいました。こういった手厚いサポートがありとても助かったので、初めてクックチルを導入する病院や施設には必ずナリコマをお勧めします。

導入後の効果

「働きやすそう」と興味を持ってくれる人が増えた

導入後、最も変わったと感じたのは朝の出勤時間です。早朝5時半のシフトがナリコマさんのサービスを入れてから7時出勤になりました。他施設より早朝の出勤が遅いため、調理の仕事を探している方が興味を持つきっかけになっているなと感じます。また、現場では調理スタッフの負担が減りました。調理未経験のスタッフでもルールさえ覚えてしまえばある程度対応できるのは大きなポイントです。これまでは、未経験のスタッフですと技術的な面でどうしても慣れるまでに時間がかかっていました。ナリコマさんのシステムだと、細やかなルールも含めて半年くらいで習得できます。以前は3年かかっていたことを考えると、技術の習得が大幅に短縮され、スタッフの入れ替わりがあっても安定した厨房運営が維持できます。

納品業者が減ったことも作業負担の軽減につながっています。たとえば届いた納品物を開けてみたら野菜の状態が悪くて返品してといった、ちょっとしたトラブルからつながるインシデントも日常茶飯事でした。今は仕事の大変さはもちろんありますが、大変の方向が違うと言いますか、より患者さんのお食事に向き合った大変さになったように感じます。ある程度計画的にいろいろできるようになったので、現場のスタッフが栄養管理など自分たちの仕事に注力できるようになったことは大きな変化ですね。

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