医療法人慶友会 城東病院
慢性期・精神科病院ナリコマの導入で、本来の出勤時間より早く出る「見えない負担」の削減や災害時などの「もしも」に備えられたとお話ししてくれたのは、城東病院の栄養士さま。何かがあったときの安心材料として、ナリコマが役立っているとのことです。
選んだ理由
選んだ理由は、「衛生管理」と「人員問題の解決」でしたね。クックサーブの時は、人数がいるにもかかわらずずっと人手不足を感じていましたし、人件費や材料費の高騰もあって、コスト面にも不安がありました。ナリコマさんなら、これらの課題を解決できると思い選択いたしました。
山梨県内の介護施設にもナリコマさんの導入事例があって、クックチル導入のイメージが湧きました。導入を決めたときに職員から心配の声が上がったりもしましたが、現場にナリコマのアドバイザーさんが来て実演してくれたり、不安な点を解消してくれたりして皆の理解を後押ししてくれました。
導入後の効果
クックサーブからクックチルに切替えたことで、汚染物の取り扱いが減ったり、納品業者が一本化されたのでやりとりの回数が減ったりなどのメリットがありました。納品に関しては、搬入用のエレベーターが一つしかないので、効率化につながっています。作業工程が削減できたので、勤務体制も変更しました。クックサーブのときよりも出勤時間を遅くできて働きやすさにもつながっています。
あまり大きな声では言えないことですが、出勤時間より気持ちちょっと早く来て準備をしたほうがスムーズにいくんじゃないかっていう、見えない心理的負担ってどこの厨房にもあると思うんです。だけど、ナリコマさんの導入により準備から食事提供までの一連の流れがシステム化されたことでその「ちょっと早く出たほうがいいかな・・・」という心理的負担がなくなりました。
また、コロナのような感染症が流行ったり、災害など何かトラブルがあって調理員が出勤できなかったりした場合もナリコマさんの調理済みのお食事であれば、普段の調理員以外でなんとか提供までもっていけます。コロナ禍では、さまざまな場面を想定して感染症対策を立てました。さいわい、その対策を行うことはありませんでしたが、「もし何かがあったとしても、食事を提供できる」という安心材料になりました。
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大石共立病院 さま
佐々木病院 さま
上都賀総合病院 さま
医療法人島本慈愛会 島本病院 さま
医療法人社団尽誠会 野村病院 さま
朝食及び嚥下調整食の一部においてクックチル方式を導入することで大幅な調理工程の短縮に繫がりました。嚥下調整食を導入したことで嚥下機能低下の患者様に対して学会分類に準じた食事の提供が可能となりました。
津山中央病院 さま
クックチル食材を活用することで食材のロスが少ないと実感をしています。 また、少ない人員で稼働でき、限られたスペース内で調理することができるので非常に助かっています。
N病院 さま
当院は、ソフト食とミキサー食を導入しています、導入時に安全性を考慮し、刻み食からソフト食に変更しました。誤嚥のリスクを心配することなく食事を提供することができています。
谷野呉山病院 さま
宝塚磯病院 さま
弓削病院 さま
人員確保が難しい時に、導入を決めました。厨房スタッフの入れ替わりが発生しても、安定した食事提供ができております。導入以来、一度も届かない日がなかった事に感謝しています。
A病院 さま
魚津緑ヶ丘病院 さま
外注からの切り替えです。少ない人員での稼働や朝晩の勤務時間が短縮できることで、働き方改革と大幅なコスト削減につながりました。またメニューが豊富でおいしい食事が安定して提供できることがよかったです。