“現場を知る管理栄養士”が語る、岐阜の厨房から始まったキャリアパス

「ナリコマの魅力は人の温かさ」と語るBさん。入社後、管理栄養士として岐阜の厨房現場で培った経験を活かし、今ではアドバイザー職(既存顧客営業)として活躍中です。「現場を知る管理栄養士だからこそできる提案」を武器に、地域に寄り添いながら自分らしいキャリアパスを築いています。
◆インタビューに答えてくれた社員
Bさん:営業統括本部 東海支店 CS二課 グループ長 /2019年中途入社
管理栄養士資格を生かして厨房職として入社後、チーフとして厨房の現場をリード。その後、アドバイザー職に転向し、現在は岐阜エリアを中心に複数施設を担当。趣味はお笑いライブやコナンの聖地巡礼、カフェ巡り。
「自分が役に立てるなら」──自然体で重ねたキャリア
――まずは自己紹介からお願いします。
2019年に厨房職で入社して、チーフを3年。その後アドバイザーになって4年目です。今年の4月からはグループ長を任せていただきました。役職を目指していたわけではなくて、声をかけていただいた時に「自分が役に立てるなら」と思って受けました。
――現場を離れたくなかったという気持ちもあったんですね。
そうなんです。もともと現場が好きで、厨房の空気が落ち着くタイプ(笑)。でも、アドバイザーになってからは、「現場を知っている自分だからこそできる提案がある」と気づいたんです。
管理栄養士の知識が“信頼”に変わる瞬間
――アドバイザーとして、管理栄養士の経験が活きていると感じるのはどんな時ですか?
すごく多いです。たとえば厨房での経験があると、“理想論じゃなく、現実的な提案”ができるんですよ。「これなら現場で実際に回る」「この温度帯なら安全」といった感覚が身についているから、お客様も安心して任せてくださる。
実際に、栄養士さんや管理栄養士さんとの打ち合わせで「現場を知ってるから話しやすい」と言われた時は嬉しかったですね。知識があるだけじゃなく、“同じ目線で話せる”ことが信頼につながると思います。
――現場経験が“現場と経営をつなぐ橋渡し”になっている感じですね。
まさにそれです。厨房って、現場と経営の間にギャップがあることが多いんです。だから、どちらの気持ちもわかる人がいることで、“お互いが無理なく続けられる形”をつくれる。複雑化した工程をお客様と一緒に整理して、「これなら続けられるね」と言ってもらえた時は本当にやりがいを感じます。
“お菓子文化”がつなぐ、岐阜のやさしさ
――岐阜エリアの職場や訪問先の雰囲気はどんな感じですか?
一言でいうと、「楽しい人が多い」です(笑)。岐阜に住んでいる人は半分くらいで、あとは一宮や名古屋から通勤している人も多いですね。私は名古屋から通ってます。
そしてお客様もすごく温かい。商談に行くと、「はい、これ持って帰ってね」ってお菓子を渡してくれたり、施設で作っているパンをお土産にくださったり。そういう時に、「少し輪の中に入れたかな」と感じます。岐阜はアットホームな方が多いですね。人の距離が近くて、“信頼されると一気に家族みたいになる”のがこのエリアの魅力です。
――すごくほっこりしますね。
あと、自然が多いのもいいですね。名古屋から通っているので、車で山道を抜けるときに見える景色が最高なんです。中津川のカフェでモンブランを食べたり、木の香りのするお店を見つけたり…。仕事だけど“癒しのドライブ”みたいな時間があるのが好きです。
苦手だった“人前で話すこと”が、いつの間にか武器になった
――ご自身の成長を感じるのはどんな時ですか?
実は私、人見知りで話すのが苦手だったんです。厨房で働きたかったのも、「おばちゃんたちとなら話しやすいかな」って思って(笑)。でも今は経営者の方とも話すようになって。最初は緊張しましたが、“立場が人を成長させる”って本当ですね。やるしかない環境にいたら、いつの間にかできるようになっていました。
――すごい変化ですね。
はい。上に立つようになると、「自分ができてないのに人に指示はできない」と思うんです。だから、まずは自分が挑戦してみる。“できない自分を放置しない”ことを意識してきました。
「せっかくやるなら、楽しく」──どんな人も成長できる場所
――最後に、大事にされている仕事のモットーを教えてください。
「せっかくやるなら、楽しく」です。苦手なこともあるけど、ナリコマには支えてくれる人がたくさんいます。
私も最初は自信がなかったけど、「できるまで待ってくれる」「一緒に考えてくれる」仲間がいたから成長できた。だから、もし迷っている人がいたら安心して飛び込んできてほしいです。一緒に楽しみながら成長できる場所ですよ。
編集後記(東海エリア採用担当より)
Bさんの話を聞いていると、やっぱり“現場を知る管理栄養士の経験”って強いなと思いました。机上の理屈じゃなくて、「パートさんが無理なく続けられる形を一緒に考える」。その言葉に、現場を見てきた人だけの重みがありました。
あと、取材の前にChatGPTで話す練習をしてきたって聞いて、ちょっと笑いました。本当にまじめで、丁寧な人なんだなって。「せっかくやるなら、楽しく。」この言葉が似合う人って、きっとこういう人のことなんだろうなと思います。





