特別養護老人ホーム ケアポート晴寿
特別養護老人ホーム今回、お話をおうかがいしたのは「特別養護老人ホーム ケアポート晴寿」の古賀さま。インタビュー中、「安心」という言葉を多く使われていたのが印象的でした。おいしさの安心、厨房運営の安心、サポートの安心など、さまざまな視点からナリコマ導入のメリットを語ってくださいました。
導入の背景
ナリコマさんのことを知った当時、他の給食業者からも厨房委託の営業がありました。当施設の方針として、自前の厨房運営でいくという方針が決まっていたため、ナリコマさんのことはお話を聞く程度だったと記憶しています。
ただ、介護食に関しては作るのに大変手間がかかっていたので何とかしたいとは思っていましたね。当施設で介護食を調理していたときは、まず普通食を作った後にミキサーでペースト状にしてなど、さまざまな工程を経ていました。普通食を作って、介護食を作ると調理に二段階かかるので、介護食作りの業務効率化や簡略化は課題でした。
何度かナリコマさんと打ち合わせをして、当時はナリコマさんでも導入実積が少なかった「介護食のみ」の利用で話がまとまりました。もしあのとき「介護食のみの注文はダメ」と言われていたら、ナリコマさんとのご縁はなかったかもしれません。当施設の状況を理解して、事例がなくても尽力してくれたことに安心しました。今は、介護食のみを利用する施設も増えているようですが、当時は営業の中野さんが一旦持ち帰って検討を重ねてくれました。
選んだ理由
ナリコマさんを選んだ理由として、オプション商品にあるおかゆのミキサー食、ゼリー食のおいしさでした。介護食のおかゆは、お米をいったんミキサーにかけてとろみを付けます。しかし、その出来上がりは均一化されませんし、お米を崩してとろみ剤を入れるとどうしてもおいしさが損なわれるんですよね。
介護食に調理すると、お肉やお魚はおいしいけれどお米だけはどうしてもおいしくできなかった。しかし、ナリコマさんの介護食を試食したときに「おかゆがおいしい」と驚きました。これが導入の一番の決め手だったように思います。
あとはメニューの豊富さもありますね。ご利用者さまには、80年やそれ以上生きている方がいるなかで「この郷土料理は初めて食べた」「珍しいメニューだね」といった声も聞こえます。行事食や郷土料理が豊富な点も、ナリコマさんを選んでよかったところです。
導入後の効果
調理の手間がなくなったという業務の簡略化は言わずもがな効果がありました。業務だけでなく、事務作業の効率化もできました。多岐にわたる取引先からの納品書が、ナリコマさんに一本化されたことでずいぶんと楽になりました。
ナリコマさんを導入してから、厨房運営の安心感が増しました。何かあって、入居者の合計200食弱の食事が提供できなくなるのは絶対に避けなければいけません。以前、コロナが流行した頃から、当施設では介護食に加えて普通食もナリコマさんにお願いするようにしました。厨房の職員が少なくても運用することができるのは、いざという時の安心感があります。
そういえば、ナリコマさんを導入してから、調理器具の買い換え頻度が少なくなりました。包丁磨きも以前なら定期的に職員が行なって、たまに業者さんに頼んだりして良い状態を保つようにしていたのですが、そもそも包丁の出番が少なくなりましたので最近やっていませんね。介護食作りに使うミキサーの刃も同じく切れ味が落ちることが減りました。他にも、とろみ剤の購入額も以前は月々10万円ほどかかっていたのがなくなりました。人件費や光熱費以外にもコストが節約できているところは、探せばたくさん出てくるのだと思います。
ナリコマさんにはお食事以外にもさまざまな点でサポートいただいているのですが、最近では求人票の添削や、どうすれば求職者の目に止まるのか、といったことをアドバイスしてもらっています。ナリコマさんには人材推進室という専門の部署があるので、人材に困ったときに相談ができます。また、当施設の場合、最初に営業に来られた中野さんがずっと10年近く担当を続けてくれています。また、現場をフォローしてくださっているアドバイザーの方には会議にも出席していただいて、常に当施設の状況を把握してもらっているのも大きな安心ポイントだなと感じています。
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献立のバリエーションも多く、利用者様も「おいしくなった」と言われています。毎月の定期訪問もあり、問題点があれば解決方法を一緒に考えてくれますので助かっています。担当の方の人柄もよく相談もしやすいです。