導入事例

誰でも簡単にできる仕組みを目指して!再加熱カート導入で人員削減に成功し、支援活動も拡大

障害者支援施設さちかぜ

今回は、障害者支援施設さちかぜの事務局長・牧内さま、管理栄養士・長井さまにお話をうかがいました。委託ではなく自分たちでやっていける方法がないか、ちょうど悩んでいたタイミングだったそうです。どのような点が決め手になったのか、切り替え当時のことを詳しく教えてくださいました。

導入の背景

新規事業も含めたコストや継続性を考慮した上で検討

牧内さま:
当時は消費税増税や物価上昇、人材不足などによって委託費が膨らんでいて。業者さんから提示された金額では、続けていくのが難しいと思いました。また、当施設から離れたところに新しい事業所を開設する予定もあったんです。その事業所とあわせて、誰でも簡単にできるような方法がないかと模索しはじめました。

選んだ理由

誰でもできる仕組みと帳票類作成のシステムが決め手に

牧内さま:
最低賃金が上昇傾向にあったので、委託にしたら費用は増えていく一方だなと思いました。自分たちでどうにかしようとあれこれ悩んでいたとき、ちょうどナリコマさんのことを知ったんです。食形態を見て、誰でもできそうだなと感じました。

当時は鹿児島県にあまり実績がありませんでしたが、ホームページで母体がしっかりしていることや他府県にユーザーが多いということを知り安心感につながりました。また、災害時の対策をしっかりされていたり、企業としての姿勢も含めて一緒にやっていけると思ったんです。また、実際に来てくださったナリコマの営業さんは、インパクトがありました。その方の人柄に惹かれたというのも、決め手の一つになったと思います。

長井さま:
ナリコマさんですごくいいなと思ったのは、帳票類がそろっていたことですね。委託が長かったので、一から作るとなると大変ですから。

導入後の効果

再加熱カートにより人員が削減でき、支援活動のスペースも確保

牧内さま:
人材確保については、ポスティングしたり、地域発行の冊子に掲載してもらったりして、最終的にはスムーズに進みました。移転前に当施設で働いていた方が戻ってきたり、委託で働いていた方が残ってくれたりしたことも大きかったと思います。ゼロから職員を集めるのは難しいことですが、クックチルは包丁を持たず誰でもできるので、調理師じゃなくてもいい。今は、外国人の職員さんも「簡単だ」と言いながらやってくれています。

長井さま:
再加熱カートを使うと、朝も夕方も人員が減らせます。朝は2人だったところが1人になりました。早出・遅出ができる方はなかなかいらっしゃらないので、お昼に集中して準備できるのはすごくいい。調理設備がガスコンロや炊飯器だけになり、厨房内も暑くなりすぎません。また、衛生研修のサポートもありがたいですね。みんなで少しずつ参加して知識を蓄えることができ、助かっています。

牧内さま・長井さま:
食堂は多目的ルームとしても活用したかったんですが、委託のときは食事の準備があるので使えませんでした。でも、再加熱カートを導入してからは、食堂で利用者さんの支援活動ができるようになりましたね。

ナリコマを検討されている方へ

牧内さま:
まずは問い合わせをしてみてください。委託からの切り替えを検討されている法人さんであれば、一度見積もりをしてもらって、金額を比較してみるといいのではないでしょうか。きっと、全然違った金額になると思います。

長井さま:
ほかでも似たような完調品はあると思いますが、ナリコマさんは買って終わりじゃなくて、その後のフォローもあります。栄養士さんが一人で働く現場は多いと思うので、相談できることは大きな強みですね。

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