導入事例

リミットは2ヶ月。危機を救った直営支援とソフト食が叶えた理想の食事

特別養護老人ホーム 川口結いの家

特別養護老人ホーム

開設以来21年にわたり給食業務を委託していた特別養護老人ホーム川口結いの家さま。委託会社から突然の撤退通告があり、わずか2ヶ月という猶予の中で直営化を実現されました。長年の課題であった食形態の改善と直営化に向けた軌跡について、施設長の齋藤さまと事務主任の石川さまにお話をうかがいました。

導入の背景

突然の撤退通告。忘れられなかったソフト食の存在

長年委託会社にお願いしていましたが、ここ数年委託費の値上げが続いていました。でもある時、値上げなしで契約更新がされ、ほっとしていた矢先に大幅な値上げの通告が届きました。その条件を飲まなければわずか2ヶ月後に撤退するという内容でした。

別の委託会社を探すことも検討しましたが、他の業者に頼ってもまたいつ契約を切られるかわからない。このやり方では同じことの繰り返しになると思いました。

その時、頭の片隅に強く残っていたのがナリコマさんの存在でした。実は6年前、刻み食による誤嚥を問題視し、ナリコマさんのソフト食を試食していました。あの味と栄養価ならお任せできるだろうと判断し、連絡を取りました。

選んだ理由

直営化への手厚いフォロー体制で、業界初の取り組みを実現

選んだ一番のきっかけはソフト食の質の高さでしたが、直営化へのノウハウと手厚いフォロー体制があったからです。

委託撤退の期限が迫るなか、直営でも現場がうまく回るようマルチサーブを採用することにしました。機械メーカーさんの話ではユニット型での導入は全国初とのことで非常に不安もありましたが、ナリコマの営業担当の方が「一緒になんとかやっていきましょう」と力強くフォローしてくれたことが安心感につながりました。導入に必要なオペレーション部分も親身に相談に乗ってくれたのは心強かったです。

導入後の効果

6年間忘れられなかった味。実際どうだった?

ナリコマさんに依頼する以前は、細かく刻んだ食事にあんをかけて対応していました。あんは和風と洋風の2種類しかなく、どうしても同じような味付けになりがちでしたし、それでも食べられない方にはミキサー食で対応するしかありません。ナリコマさんのソフト食は食べやすく、とてもおいしいです。わかりやすく言うと、「普通食が想像できる味」といったところでしょうか。付け合わせの彩りも美しく、盛り付けた際の色合いが良いのも気に入っています。利用者の食事も進み、体重も順調に増えています。

また、ユニットで食事の準備をするようになったことで、蓋を開けて「今日はこんなメニューだよ」と語りかけるなど、職員と入居者様のコミュニケーションも自然と増えています。職員同士の連携も増えており、直営化によってユニット内で一体感が生まれてきているので、今後はイベント食などにもチャレンジしていきたいですね。

ナリコマを検討されている方へ

施設長 齋藤さま
経営者としては検討する時間が絶対必要だと考えるものです。しかし、検討時間が長ければ長いほど決断に至るプロセスが曖昧になってくることもあるはず。そこをうまくリードして提案してくれたのがナリコマさんのすごいところです。これは営業さんの人柄もそうなのですが、法人の大事にしている考えを尊重して、それを叶えるための方策をちゃんと説明してくれる、いわば会社の姿勢みたいなものじゃないでしょうか。医療福祉で食を支えるという気持ちがあるからこそ、私たちの思いをちゃんと汲み取って対応してくれたのだと思います。とても感謝しています。ありがとうございました。

事務主任 石川さま
給食委託会社とはずっと一緒に歩んでいく形になりますが、食事を購入して直営で提供するシステムは、導入する「その時だけの関係性」というイメージがありました。しかしナリコマさんの場合は、導入した後も一緒に歩みを進めてくれる心強い存在だと実感しています。他社と比較する際には、ぜひサポート体制も含めて検討いただくといいのかなと思います。

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