特別養護老人ホーム すずかけ荘
特別養護老人ホーム自前のセントラルキッチン構想を掲げて、18年前にサテライトキッチンとして立ち上げられたすずかけ荘さま。食材費の高騰などの社会情勢により、別のやり方がないかと検討されました。今回お話しいただいた管理栄養士の丹野さまは、妥協はしたくないので10社以上を徹底比較したと語ります。その結果、かつて一度は見送ったナリコマへの切り替えを決断されました。導入の経緯と検討のポイント、導入後の効果についてお話しいただきました。
導入の背景
18年前にグループ全体でセントラルキッチンでの運営をしようという計画があり、そのサテライトキッチンとして立ち上げたのがこの施設でした。ですが、昨今の社会情勢による食材単価の高騰などもあり、計画をやめて別のやり方を探そうという話になったんです。
実は以前にも、購入した食材と再加熱カートを使った運用にチャレンジしてみようという話も上がり、一度ナリコマさんに試食会を開いていただいたこともありました。ただ、その時は話が進まず、導入はまだ2〜3年先かなと思っていたんです。そしたら、1年後ぐらいにはやろうという形で急に話が進みはじめました。そのような経緯もあり、本格的に食材購入を検討しはじめました。
選んだ理由
失敗はしたくなかったし、こだわりもあったので10社以上の業者の食形態や献立の内容などをリスト化して徹底的に比較検討しました。
比較検討しているなかで、残念だけど「ミキサー食はやってません」とか、「ムース食のメニューは市販のものになります」っていうところが多かったんですね。また、夜に麺は欲しくない、カレーは欲しくないなど、献立のこだわりもあります。
その点、ナリコマさんは常食と同一の献立でミキサー食があったり、うちが求める献立と近いこともあり「やっぱりいい」と思いました。
正直、これまでやってきたセントラルキッチンの計画が否定されるような気持ちもあり「悔しいから他も探そう」という話もしていました(笑)
でも、考えれば考えるほど、ナリコマさんの思うつぼといいますか。嚥下食も、献立も、味付けも、私たちが15年以上守ってきた家庭的な味に一番近かったのです。悔しいけれど、うちに一番合っているのはナリコマさんだ。そう認めざるを得ない思い、5年越しの再検討を経て導入を決意しました。
導入後の効果
まず感じたのは、栄養管理の見通しがしやすくなったことです。特にミキサー食は少量で高い栄養価が取れるので、少しアレンジを加えるだけで常食と同じ栄養価に設定することができます。介護職員とも連携がとりやすくなり、栄養ケアマネジメントがしやすくなりました。
また、私は基本の献立をベースにメニューのアレンジもしています。うちの施設では夜に汁物はつけないというパターンでやってきました。その分使わなかった汁物の具も昼に追加して具沢山味噌汁にするなど工夫をすると、より提供の幅も広がりますね。
あと驚いたのが、2パックを混ぜて1つのおかずを作っていたものが、1パックで済むように改善されたりして。ちょっとしたことですが、これだけでもオペレーションが非常にラクになります。また、色味もよくなるのでご利用者さんがよく食べてくださるんですよ。現場の要望に合わせて改善してくださるのも本当に助かっています。
この施設では、2名の技能実習生が厨房で活躍しています。 彼女たちは調理の仕事を希望して来日し、今では日本人スタッフに教えられるほどまで成長しました。現在は18時まで2人体制で、途中から1人でやってもらっています。あと、手作りのおやつ作りなどいろいろチャレンジしてもらっていますね。
実際に働いてみてどうですか?
ニダさん:最初は難しいと思いましたが、今はもう慣れました。もうすぐ1年になりますが、生活も含めて半年ぐらいで慣れました。
ディヴァさん:仕事は楽しいです。日本の食べ物にもチャレンジしてみて、特にうどんが好きです。
どんなおやつにチャレンジしていますか?
ニダさん:ブルーベリーやチョコレート、チーズなどのおからケーキや寒天などを作っています。
ディヴァさん:どちらも日本に来てはじめて食べました。一番おいしいのはチーズおからケーキです。
厨房で活躍されているニダさん(左)とディヴァさん(右)
はじめは「悔しい」という気持ちもあったり、反対意見もあったりしましたが、導入できて本当に良かったと思っています。セントラルキッチンの立ち上げのときはいろんな苦労もしましたが、今は栄養管理業務もしっかりできるようになったので楽しくやっています。だから、施設内でも導入できてよかったねって話しています。
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寛政の里 さま
原材料調理を行っていましたが、人手不足に困りクックチルを導入しました。社員比率を下げた運営が可能となり、発注など栄養士の業務負担も軽減されました。

港寿楽苑 さま
委託業者の食材費削減から、食事内容や質に満足できない状況でした。クックチル使用で安定した食事提供ができており、またユニット完結のため給食収支も改善することができました。

第Ⅱ港寿楽苑 さま

陶技学園 みずなみ荘 さま

特別養護老人ホーム 沖見の里 さま

サービス付き高齢者向け住宅 スターローズ さま

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委託業者からの切り替えで導入し、複合施設の一部をユニット完結運営としました。クックチル導入で施設全体の人件費削減に繋がり、給食コストも改善できました。