導入事例

人ごとではなく親身になってくれる、「顔の見える関係」が大きな安心感につながった

板倉病院

急性期・回復期病院

千葉県船橋市に位置する板倉病院さま。委託会社から突然の撤退を申し出られたことをキッカケに、ナリコマのニュークックチルを導入されました。将来を見据えて情報収集を始めていたタイミングでナリコマと出会い、そこからどのように切り替えを進められたのか。栄養科の斎藤さまにお話を伺いました。

導入の背景

将来への漠然とした不安が、突然の「委託撤退」で現実に

以前から、委託会社の人手不足で大変そうだったこともあり、この状態がいつまで続くのだろうかという漠然とした不安を抱えていました。病院給食という分野では特に調理師が集まりづらく、このままのやり方ではいつか立ち行かなくなるだろうと思っていたのです。

そんな矢先、委託会社から撤退の申し出がありました。そろそろ将来に向けて情報収集を使おうと思い、ちょうどナリコマさんにニュークックチルの提案を受けていたところだったので、正式に話を進めていこうということになりました。

選んだ理由

院内基準に沿った栄養価と「何かあった時に助けてくれる」という心強さが決め手

本格的に検討を始めるなかで、ナリコマさんともう一社のお話を聞きました。最終的にナリコマさんにお願いしようと決めた理由は、いくつかあります。

まず、試食をさせていただいた時の味付けです。病院として患者さまに提供する食事として、濃すぎないちょうど良い味付けだと感じました。そして、お米や乳製品を除いた栄養価の設定が、もともと当院で設定していた基準に近かったことも大きなポイントです。これなら献立の展開がしやすいだろうと考えました。

ですが、一番の決め手になったのは、「なにかあった時に助けてくれそう」という心強さでした。ちょうど近隣にある病院さまがナリコマさんに切り替えていたことも知っていたので、実際に見学に行かせてもらい、具体的なイメージを持つことができました。厨房の工程をできるだけ簡潔にして、生まれた時間で新しい取り組みに挑戦したいという思いもあったので、迷わずニュークックチルでの導入を決めました。

導入後の効果

「そこまでしてくれるんだ」想像をはるかに超えるサポート体制が大きな安心感に

導入して一番効果があったと感じるのは、厨房の働き方がとてもシンプルになったことです。委託の時は、最終的な責任は病院にあるため、何か気になることがあっても改善をお願いしにくい場面がありました。人手が足りない時には、私たちがお手伝いに入ることもあったので。今はそうした複雑さがなくなり、自分たちで主体的に厨房を運営できるようになりました。

そして、ナリコマさんがいなければ、食事の提供ができない可能性もあったと思います。導入初日から一週間ほど、担当の方が現場に付きっきりで一緒に立ち上げ作業を進めてくれました。再加熱カートの細かな温度調整までしてくださり、初めて使う私たちにとっては本当に心強かったです。

それだけではなく、導入後も定期的に訪問してくださり、困ったことがあればすぐに相談にのってくださいます。人員がいないときの対処法や、新人が入った時の研修、コスト分析の資料まで作成していただけるので、「そこまでしてくれるんだ」と思いました。顔の見える関係が続いていることは、大きな安心感につながりますよね。

ナリコマを検討されている方へ

給食の提供方法をがらりと変えるというのは、どの施設にとっても大きな不安が伴う決断だと思います。なにから考えたらいいのかわからないし、なにが不足しているかもわかりません。

人ごとではなく、親身になって一緒に考えてくれることは本当に安心感につながりました。食事を提供することは直接患者さまに関わる重要なことです。ナリコマさんのサポート体制には本当に感謝しかありません。

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