導入事例

「売って終わりではない」のは本当だった!自走に寄り添ってくれる厨房運営のパートナー

宏愛会第一病院

急性期・回復期病院

群馬県太田市に位置する宏愛会第一病院さま。7年ほど前に直営から委託へ切り替えられましたが、食事の質をさらに高めたいとの想いから再び直営方式へ。長年委託運営をしていたことから失われたノウハウと深刻な人手不足という問題をどのように解決したのか。その困難を、どのように乗り越えたのか、事務長の岡田さまと事務長補佐の金野さまに詳しくお話を伺いました。

導入の背景

もう一度、自分たちの手で。ノウハウも人手もなく、直営化への壁は高かった

委託での運営を続ける中で、「もっと美味しい食事を提供できないか」という想いがオーナーをはじめとして組織全体で強まっていきました。そこで、もう一度自分たちの手で食事を提供する、直営方式に戻すことを決めたのです。

しかし、7年ほど委託運営をしていたので、かつて私たちが持っていた自前調理のノウハウはすでになくなっていました。今さら昔のように、一から調理を行う体制をすぐに作れるわけではありません。何よりも恐れていたのは、移行の過程で混乱が生じ、患者さまや利用者さまへの食事提供が滞ってしまうことでした。

選んだ理由

決め手は食事だけじゃない。共に厨房に立ち、未来を考えてくれた

直営に戻すにあたり、最大の課題は人材の確保でした。調理の専門職を必要な人数だけ集めるのは、今の時代だと本当に難しいことです。そこで、専門的な技術がなくても厨房を運営できる、クックチルを含めた完全調理品の導入を検討しました。

正直なところ、クックチルという仕組みに対して、味が落ちるのではないかという先入観がなかったわけではありません。ただ、ノウハウも人手もない今の自分たちでは直営化は難しいと考えていました。

いくつかの選択肢を検討する中で、ナリコマさんはオペレーションの不安を払拭してくれる安心感がありました。また、採用の支援までしてくれるサービスがあると知り、現場を本気で支えてくれる存在だと思えました。食事そのものというよりも、人に寄り添ってくれるそのサポート体制が選んだ決め手となりました。

導入後の効果

「寄り添い感が半端ない」経営改善のアドバイスなど想像以上のサポート力

専門資格がない方でも厨房業務を担えるようになったことは、やはり大きな助けとなりました。直営への移行時は運営が不安定になりがちだと思いますが、ナリコマさんの仕組みを選んでいなければ、食事の提供は間違いなく止まっていたように思えます。

また、導入当初から今現在も、ナリコマのみなさんの心強さは変わっていません。現場が困っていると聞けば厨房まで来てくださり、こちらのスタッフ一人ひとりの名前や力量まで把握した上で、的確なアドバイスをくれます。さらには、どうすれば経営を改善できるかという視点でも、具体的なデータと共に提案までしてくれます。ここまで細かやかな対応は、なかなかできるものじゃないと思いますね。

ナリコマを検討されている方へ

ナリコマさんのホームページには、「売って終わり、ではありません」というようなことが書かれていましたが、それは言葉通り本当のことだと実感しています。私たちの経営が安定するように、一緒に考え、行動してくれる。もし導入を検討されているのであれば、その手厚いサポート体制こそが他にはない大きな価値だとお伝えしたいです。

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